株式会社パーソナルクレド舎

「うまくいかない」のは、「うまくいかない」に囚われているから。

さて、前回のメルマガで

人生の流れに乗るコツは、力を抜くこと、とお伝えしました。

 

力を抜く最大のコツは、「結果にとらわれないこと」

結果のことばかり考えない、ということですね。

 

人生が停滞する時、みんな結果のことばかり考えるのね。

 

でも、そうすると、不思議なことに

望んだ結果と反対のことが起きます。

 

使命を見つけよう見つけようとすると、

使命が見つからないという現実を引き寄せます。

 

集客しようしようとすると、
集客できないという現実を引き寄せます。

 

潜在意識が
「使命が見つからない」とか、
「集客できない」にフォーカスしてるからね。

 

思考は簡単に現実化してしまう。

 

神様は「あなたがそう考えているなら、それを実現してあげる」って
動いてくれてるから。

 

シンプルでしょ。

 

不思議なことに、と書きましたが、

実はちっとも不思議じゃないのです。

 

でもじゃあ、

思考を使ってはいけないかというと、

そういうわけじゃなく、

思考には特徴があって

それに沿った扱い方をすればいいわけです。

 

 

思考の特徴とは、

放置しておくと

勝手にその先のストーリーを作りだすという特徴。

 

不安という感情が湧くと、それを認識した思考は

「自分はやっぱり、うまくいかないんじゃないか、

そうしたらこうなってああなって・・・と、

不安を倍増するようなストーリーを紡ぎだし、

それが不安を倍増する結果を引き寄せるわけ。

 

うまくいかない人はこのパターンです。

 

不安のあまり最悪のシナリオを考えて、
その結果、多くの人は、
そこでやるべきことをやらなくなるのですね。

 

やりかけたこと、

当初決めたことを途中であきらめてしまったり、

当初決めた以外の、別のことに目移りしてしまったり・・・、

 

そうやって、あなたが生まれ持ったブループリントから、
どんどん離れた方向に人生が流れていってしまう。

※ブループリントについて、初めてお読みになる方はこちらをどうぞ。

前回のメルマガでも、流れに乗るけど舵は自分で切ってね、とお伝えしましたが、

その舵とりの一つが、思考を上手に使いこなすこと。

 

うまくいかないパターンとなる考え方を、選ばないことなんです。

 

ここ、大きなポイントです。

思考って「上手に使いこなしなさい」と、神様が人間だけに与えたもの。

神様は人間だけに自由意志を与えた。

 

その使い方は、自分で決められるのです。

 

使命が見つからなかったらどうしよう・・
人が集まらなかったらどうしよう・・・

といった、不安という感情は、抑えることはできないけれど

それ以上考えるかどうかは、自分で選べるの。

どうせ思考を使うなら、考えても仕方ないことを考えるのではなく、
今すべきことは何かを考えて、実行していく。

ここで、無理やりポジティブにしようとする方がいますが、

それは湧いてきた感情を否定することでもあるので、

それもおすすめしません。

 

たとえ不安が襲い掛かっても、決めたことはやり切ろうと、考えて
たんたんと行動するという感じね。

 

それは実は、最善の結果を思考することにつながるから、

最善の結果を引き寄せるわけです。

 

あなたから見て、すごくうまいくっている人は
不安なんてないんじゃないかって思うかもしれない。

 

でも、恐らく、
不安を感じない人なんていないと思うのですよ。

ただ、うまくいっている人は、
その不安に囚われないという選択をしているだけ。

 

希望があるという方に賭けて、結果は神様にお任せしている。

そうやっていくと、大いなる力が、よきにはからってくれる流れに乗れる。

 

不安だ、不安だって、囚われると力が入りますよね。
頭でばかり考えますよね。

でもそうやって、不安から考えることって、ろくなことじゃないでしょ(笑)。

 

思考も上手に使うためにも、
湧いてくる不安を抑えたりなだめたりしないこと。

あんまり深刻にならずに、

「私不安なんだなあ~、でもやろう!」って、

真剣に楽しんで取り組めばいいんですよ。

 

だから、こそ「本当にやりたいこと」しか、しないことなの。

 

うまくいく人、自分の神話を生きられる人は、
特別な才能や環境に恵まれた人ではなく、

 

ただただ「うまくいく考え方」を選択し、

「本当にやりたいこと」だけをして人なのですね。

 

 

うまくいく考え方を、身に着けて、

思考に囚われ頑張りすぎる「自分のストーリー」と生きる毎日から、

本当にやりたいことだけをして、何もかもが自然に叶っていく、
「自分の神話」を生きる世界へ、シフトチェンジしませんか。