株式会社パーソナルクレド舎

すべての命は、神様のパズルの中に完璧に収まって生きている。

こんにちは冨永のむ子です。

 

 

今日、ブログやFBに次男が髪を切って登校拒否しそうになったことについて書きました

 

自分がいやなもんは、どんなに正論ふりかざされても、無理だから。。。ってことで、

どうしたらいいか、私なりの対応について。

 

こちらね。

https://ameblo.jp/soullifelabserendip/entry-12316191608.html

 

 

その続きというか、

そこから湧いて来たことお届けしますね。

 

 

次男は、学校に行ったけれど、

私は同じくらいのころ、

髪を切った直後にお腹がいたいことにしてさぼったのです。

 

 

一日休んだら、ひっこみがつかなくなって、

まさかの三日間!

 

 

母はぜーんぶお見通しで、

心配なんかしてもらえず

かといって、無理やり学校に行かせるようなこともなく

 

「お腹が痛いんだから寝てなさいねー」と放置・・・・。

 

 

今更ながら、

母は私の扱い方をよくわかっていたんだなあーって、

ちょっと感動したりして・・・・。

 

 

元気なのに寝ているのは、暴れん坊だった私にとって拷問!

 

あまりに退屈で退屈で、

 

放課後にプリントを届けてくれた友達と遊びたかったけど

仮病がバレるので(ばれてるけど)それはかなわず。

 

 

・・・退屈して飽き飽きし、

週末あけを待って復帰したのでした。

 

 

三日間休んだ話を、FBを通してしていて、

「レジスタント魂」という言葉をいただきました。

 

 

母の手のひらで転がされた当時の私が、

本当にレジスタント魂があったかはわからないけれど、

 

 

その言葉を見た時、

最近、感じていたことが

一気につながりました。(Kさんありがとう!)

 

 

世の中には、

波風を立てたくない人が大多数を占めてる中で、

 

私は、反骨精神ありまくりで、

波風をたてつつ前進したいタイプ。

それが自分なんだから、それで生きるしかない。

 

 

そして、そんな自分が正しいとか間違ってるとかではなく、

 

そんな私のエネルギー、私の存在は、でも、

波風を立てたくない人あってこそだと

なんだか、妙に腑に落ちたんですよね。

 

・・・・

 

子育てして地域社会の一員として暮らすと、

ほんっとにいろんな人に出会う。

 

 

「入学試験」とか、 

「採用基準」というフィルターを通して、意図して作られた場ではなく、

 

 

むき出しの地域社会は、縁という、

まさに天のはからいでできた場。

 

 

学校とか、町内とかって、同じ日本人でも、

ほんといろんな人がいて・・。

 

 

行事でも問題解決でも、同じ方向に向かう時、

それぞれの在り方が全く違う。

 

 

正しさで突き進む人、

 

ことを荒立てたくない人、

 

ただ文句を言いたい人、

 

ひたすら人任せな人、

 

 

ほんとにさまざま。

 

だから

自分が正しい、ってしていたら窒息してしまふ。。。

 

 

そんな中で、

 

それでも人にふりまわされずに、いるためには、

 

「さて、自分はどうありたいか」をつきつめるならば、

 

 

ほんとに自分がしたいように、

自分が心地よくあるしかないんだなって思う。

 

 

私は、人任せにしたくないし、

ただ文句を言いたいわけでもなく、

 

でも、正しさだけで突き進むのは

さんざんやって飽きたのでもうよくて、

 

でもだからって、

悟ったように、超然とほほ笑むことも、

できない。

(猛獣なんで)

 

 

そんな私は、

ことを荒立て、波風を立たせることで、

次のステージに向かいたい。

 

 

破壊と創造のプロセスをリアルに体感しながら歩きたい。

 

 

そして、それは、

絶対にそれだけが正しく素晴らしいとかじゃなく、

ただ、そうしたいってだけ・・。

 

 

次男が自分の髪形を

「いやなものは、いや」って思ったのと同じで、

ただ、そうしたいっていうだけ。

 

 

私は破壊と創造のプロセスを生きたい。

 

火山が噴火して新しい島ができるように、

 

嵐が過ぎ去って草木が芽吹くように、

 

波風をたてながら、命の営みに沿って進化していきたい。

そうやって前に進んで、その先にある本質が見たい。

 

それだけ。

 

 

私についてる神様は、

どうやら破壊神らしいわ(あ、知ってた?)。

 

 

世界は創造と破壊の繰り返し。

 

 

そのプロセスの中で、

私のような破壊が好みなタイプもいるし、

 

 

たんたんと穏やかに創造活動に徹する人もいる。

 

最も多いのは、

その創造と破壊の、踊り場のような空間に、

永遠にとどまりたい、

波風が立てたくないっていう人かな。

 

それらのどのポジションが

いいとか悪いとか、じゃなく、

 

それぞれが、ただ、

そうしたくてそうしているだけなんだなーと、今は思う。

 

そうしていなければ、存在が脅かされるんだろう。

 

これまでの人生で何度か、

もう少し、波風立てないようにすれば、と言われたことがある。

 

記憶の中で、最初は高校時代。友達何人かから指摘された時かな。

 

指摘してくれた友人たちも、

はっきりものを言うタイプだと思っていたから、

とてもびっくりした。

 

 

本当に思ったことを正直に口に出す人っていないんだ・・・・。

 

それは、私にとっては衝撃だったことを覚えている。

 

 

そして、

「そうできない自分はダメな人?」って思いつつも、

 

 

心のどこかで、

「ふん、どいつもこいつもインチキ野郎だな」って斜に構えて、

波風立てたくない人や、うまく収める人を

どこかで馬鹿にしていた。

 

 

でも、その人からしたら、

私はただただ未開の地からやってきた野蛮人だわねー(汗っ)

 

大人になってから、

波風を立てずに、上手に破壊と創造を繰り返す上司や同僚に出会った。

 (そのうちの一人は、腹立たしいことに実は夫だったりする)

 

自分の在り方に自信がなくなって、どこかで劣等感を積もらせた。

 

そして、 黙ってにこにこして何事もなかったかのように過ごそうとしてみたり・・・。

 

そんなお地蔵さんの時間は、今思うと、ちぐはぐで苦しかった。

だって、本物のお地蔵さんじゃないし仏さまでもないから。

 

 

・・紆余曲折を経て、今はこうしてやりたいようにしております。

 

そんな体験を経て、思うのは、

 

口をつぐんでいた時は、

それは自分が、ありのままの姿でいなかった時で、 

 

それはつまり、

神様に与えられた役割を果たしていないことなんだよね。

 

 

逆を返せば、

ありのままでいれば・・・、

自分がただ自分でありさえすれば、

自然に役割を果たす方向に導かれていく。

 

 

だから、例えば私は私のスタンスで生きればいいし、

でも、その真逆の、波風を立てたくない人だって、

それはそれでありのままの姿だから、、

 

 

そのスタンスで生きることで、

それぞれが役割を果たしているんだなって、今は思う。

 

 

私が破壊神で、レジスタント魂ありありだとしたら・・・ 、

破壊もレジスタントも、対象物が必要で、

 

それは、私が違和感を感じる今の依存的な風潮や、

取引傾向のあるスピリチュアルフリークだったり、

 

いろんなことを見て見ぬふりができてしまう人だったり、

 

素敵ぶって本当の自分を生きていない人だったりするんだろうけれど、

 

 

そういう存在が無ければ、

破壊もレジスタントもできないから、

私の存在理もなくなってしまう。

 

 

それも宇宙の法則のひとつで・・。

 

相手にとっても、いや、すべての存在がおなじ構造。

 

直接か間接かの違いはあるものの、

誰もが互いに、どこかで誰かの役に立ち合いながら生きている。

 

 

すべての命は、

 

神様のパズルのピースのひとつとして、

その存在を許され、

神に愛されながら生きている。

 

 

私は私のピースを、

あなたはあなたのピースを生きることで

宇宙が創造されていく。

 

 

だから、やっぱり、

すべての命は間違っていないし、

大丈夫なんだな、って思うよ。

 

 

・・・・・

 

ちなみに、小学校のころの私が、

三日間学校休むくらいイヤだった髪形は、

眉上のパッツン前髪のおかっぱ。

 

つまり、今の私がが好んで自ら好んでしてるスタイルで・・・・。

 

・・・ははは、悔しいけれど(?)

神様は私たちをやっぱり手のひらで転がしてるだけなんだな・・・

 

もはや、 諦めるしかないですね・・・。

 

 

・・あなたという名のパズルのピースは、

本当は、どんな形、どんな在り方ですか?

 

ほんとうのあなたで、ありのまま生きることが、

あなたのお役目を最も果たすことに自然につながっていきます。

 

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