株式会社パーソナルクレド舎

恐れをもって恐れを制す。

マークトゥエイン

 

「ものすごい勢いで本来の自分の感覚を取り戻しつつあります。

やってみたことのないモノに対して、まず恐怖心や不安を抱きます。まだ起きてもいないことをあれこれ考えて、
言い訳だったりやらない理由を探ったりします。そういう時は、心にブロックがかかっている状態です。」

 

自分の神話塾では、参加者限定のコミュニティで、自分の神話を生きているか具合をシェアしあっています。

ご参加くださっているYさんからいただいた上記の言葉に始まるシェア、ご本人に許可をいただき掲載させていただきます。

 

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「あなたの恐れることをせよ。そうすれば、確実に恐怖は死ぬ」

作家のマーク・トウェインの言葉だそうですが、
やったことがないモノに対して飛び込もうとする時は、
この言葉を思い出してやってみることにしています。

ちょっとしたことなんですけどね。

例えば、バイトのシフトを今までに出したことのない祝日に
希望を出してみるとか(笑)
売りたい物をネットに出品するとか。

採用されるかは相手方の都合なので、あとはおまかせしようと思います。

今までできなかったのは、相手の反応や評価を勝手に想像して怖かったんですよね。
嫌われるんじゃないか、とか。
まだ起きてもいないことをあれこれ思い巡らせて。

何も行動しなければ安全だし、変化が起こらなくて安泰なんですけど、それでは何も進まない。
これって取り戻した感覚でもあるんです。

数年前、海外で少しの間、生活したことがあるのですが、
日本では何でもない日常生活の一つ一つの行動がチャレンジの連続でした。

右側通行の道路を運転するとか、高速道路を走るとか。
お店での注文とか、電話で病院の予約をキャンセルするとか。州の運転免許を取るとか。

すべてが英語でのやりとりだったので、勇気もいるし、エネルギーも何倍もいりました。

しかし、向こうでは自分は外国人だし、逆に「知らないことだから分からなくてできなくて当然。
失敗して当たり前」と最終的には開き直れたし、
経験を積んだことで強くなれた部分もありました。

それが日本に戻ってきてからは、海外の生活を思い出しては「こんなはずじゃなかったのに・・・」と現状に嘆いてばかりでした。
日本の嫌なことばかり目につきました。

すべては自分の心が生み出していたと気づくまでには、時間がかかりました。

自分のBeingには気づきつつありますが、
それでも目先のことにとらわれてDoingに目を向けすぎてしまう自分もいます。
そこにはブレーキがかかるので、ひとまず安心です。

どんな困難とも思えることにも立ち向かえる強さがあることを気づきました。

そもそもガネーシャは
どんな障害も取り除く神様だということに今、発見しました。
(彼女は自分のシンボルをガネーシャにされました。)

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Yさんから教えていただいた「あなたの恐れることをせよ。そうすれば、確実に恐怖は死ぬ」

恐れは恐れとして持っていると、意識の中でどんどん肥大化し、行動や思考を停止させます。

失敗したら・・・・と思ってやらないことは、失敗してみたらいいんです。

嫌われたら・・・・。と思って言えないことは、
こちらが心から真摯にぶつかったら、あとは相手と宇宙にお任せなんです。

「やればできた」、「やった~」「やってよかった」

という気持ちを自分の神様(潜在意識)に味わわせてあげましょう。
どんどん意識の書き変えが起こります。

意識 が変われば 行動 が変わる

行動 が変われば 習慣 が変わる

習慣 が変われば 人格 が変わる

人格 が変われば 運命 が変わる

運命 が変われば 人生 が変わる

という言葉がありますよね。

意識が先か、行動が先か、実は、どちらもセットで、自分の在り方Beingしだいです。

意識を変え行動を変えていくためにも、自分のBeingどうありたいかを、明確にすることがとても重要。

Yさんのご自分のBeingをシンボライズしているのがガネーシャ

ガネーシャを心に抱いて、恐れと闘っているYさん応援しています。

恐れることにこそ行動にうつして、恐怖をやっつけて楽しく生きていきていきましょう。

ありがとうございます。