株式会社パーソナルクレド舎

あなたのプライドの素材は何でできているか知っていますか?

 
タイミング、という言葉をよく耳にします。
 
私の講座に来てくださる方の多くは、今がタイミングっておっしゃいます。
ほんとうにそうだなって思う。
まさにぴったりのタイミングに天ははからってくれるようです。
 
でも、その一方で 
タイミングをただ待っているだけの人のもとには、
そのタイミングは、永遠にやってこないって知ってましたか?
 
 
大切なのはタイミングを見計らうこと。
 
講座にいらして、ぐんぐん変わっていく方は、自分の意志で前に進もうと意図している方。
だから、その意図に天が応じてくれるのですね。 
 
 
よく聞かれる質問なのですが、
 
ただ「流されていく」のと、自由自在に「流れていく」のは、
似ているようで全く違うのです。
 
 
使命を生きるには、自分の意志で、人生の舵を切ることが大切です。
  
 
自分の意識が、舵の無い受け身である限り、流れに乗れないどころか、
世間の神話の中で溺れてしまいかねないのです。
 
 この
 
「受け身のスタンス」って、
 怠け者の人にありがちと思うかもしれないけれど、
 
 
でも、実は、 周囲の期待にちゃんと応えて
キャリアを積み重ねて来た人、いわゆる「努力家」の心の奥に潜んでいるからやっかいなんです。
 
 
努力家の人は、やれと言われた以上は、真面目にちゃんとやる。
 
 
学校の授業とか、受験勉強は、決まった範囲の中のことだから、
それでなんとかなっちゃうんですね。
 
 
仕事だって同じ、可もなく不可もなくちゃんとできるし、大きな問題視はされない。
 
それでは、本当の自分を生きることはできないんです。
突き抜けた人生にならない。 
 
 
ちゃんと仕事をしてきた方が、そのままの姿勢で、自己啓発の講座などを受けると、
ワークにもきちんと取り組むんです。
 
 
ワークをやれと言われたから、やる。でも、それ以上のことがない。
 
 
そして、期待していることが起こらないから、
ちゃんとやりきる前に、外にも良い物ないかなって、よそみしちゃう。
 
 
そして、そんな自分を前向きだと勘違いする。
 
 
私もそんな時期ありました。
 
 
そういった、「ちょうだいちょうだい状態」だとね、
どんなに大切なものでも、もらったそばからダダ漏れ。
 
 
片っ端からスルーして、運も、縁も、チャンスも・・ようするに宇宙からのギフト全てが流れてしまう。
 だから現実が変わらないんですよね。
 
 それで、ちょっと何か指摘を受けると、自分をかばいたくなる・・。
 
 
 
なんでそうなってしまうか・・・
 
それはずばり言うと、プライドが高いから。
 
 
優秀なのに、突き抜けられない人って、プライドの壁をはりめぐらせて、
受け身のまんま、外に向かっていけないんです。
 
 
 「え、そんなことないです!」
「一生懸命、外に向かって勉強しています」
「努力しています!」
 
 
あなたはそう言うかもしれません。
 
 
でもそういう人って、勉強や努力は人一倍するんです。
でも、努力の方向が受動的なんですね。
 
 
自分の考えがわからないから、外に求めようとする。
 
元来勉強家なので、勉強は好き。勉強している自分も好き。
 
 
もちろん勉強することは悪くないよ。
 
でも、
 
学ぶ時間で予定を埋め尽くして安心して、
自分と向き合うことを放棄してても、一生そのスパイラルからは出らんないよって、
 
自分の経験から大声で言いたいです。
 
 
・・・・
 
  
人は本来、100%可能性に満ち満ちた状態で生まれてきます。
 
でも、生まれ育っていく中で、人にもまれているうちに、

出る杭として打たれ、傷ついたり、落ち込んだりすることがある。

 

 

傷ついた心は、無意識に、もう二度と傷つかないようにって、自分の周囲に目に見えない壁を作る。

 

 

この壁の材質が二種類あるのですね

 

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一つは、超合金ばりの、鋼の壁。

 

自分について少しでも何か言われると、攻撃を仕返したり、言い訳に走ったり、

「そんなことわかってます!」って、ぴしゃって、閉じる壁。

 

これができる人は、わかりやすい分軌道修正もしやすい。

人が離れたり、衝突したり、現実面での問題が起きてくるので、

その原因=自分 と気づいたタイミングで、心の舵とりの仕方が変わります。

 

でも、

いわゆる「優等生 」や「仕事がちゃんとできる人」がこしらえる壁は

緩衝剤みたいに、やわらかい壁。

 

傍から見ると壁なのかどうか、よくわからないから、現実に大きな問題が起きにくいんですね。

 

 

 根っこの部分で、もんもんとしているものの、

そこそこ努力もしているし、ちゃんとしているように見える。だから自分もそこに気づかない。

 

 

でも、無意識に他人の本音を遠ざけたり、

本気で落ち込まないようにって、どこかで自分にブレーキを踏む。 

 

 

そうやって、何年も何年も生きていると、

それが自分なんだと思い込んでしまって、

 

 

人でもモノでも表面的なかかわりしか持てなくなったり、

ものごとを正面から受け取れならない癖がついてしまう。

 

感じる力も、感じさせる力も、発揮できなくなってしまうんですね。

 

私はまさにそうでした。

 

 

緩衝剤のようなプライドの壁から抜け出すための、心の舵の切り方は、

まずは自分が「エベレスト級にプライドが高い」という事実を受け入れるってこと。

 

実は本当の「プライド」とは、「自尊心」であり「誇り」ですよね。

 

真の誇りを持つことは、自分の存在そのものを、受け容れることから。

 

壁や緩衝剤を作らず、 あるがままの自分を認めてみよう。

 

もちろんその自分には、

壁を張り巡らせながらも一生懸命生きてきた自分も含まれます。

 

努力を重ねて、たくさんの知識やスキルを身に着けてきたことだって、素晴らしいことだもの。

 

そんな自分を認めてあげた上で、それらをひけらかすのではなく、生かせばいい。

誰かにほめられようと躍起にならず、目の前のことを大切にすればいい。

 

 

自分はこれしかできないかもしれないけれど、これは自分の精一杯なんだって、

心をこめて行動し、そうできた自分を肯定する、そこからじゃないかな。

 

 

傷ついた気持ちも、自分を偽ろうとする気持ちも含めて、

自分の本質を受け容れることが、自分を尊ぶことでは。

 

そうなった時、あなたの中にあるプライドの壁は、

あなたの人生を前に進める追い風へと変わる。

 

その時こそまさに、

無理することなく自然に流れに乗って生きていけるようになるのです。

 

あなたの中にあるプライドは、

自分を引きこもらせる鋼の壁や緩衝剤ですか?

それとも、あなたを前へ前へと進めてくれる追い風ですか?

 

・・・・

  

今日は10年前の自分をふりかえり、猛省しながら書いたので、

いつにもまして長くなってしまった。。

 

 

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