株式会社パーソナルクレド舎

これが「地に足がついた」 感覚かなと思える静かな感覚を味わっています。

あの日江ノ島に行って、講義を受けることができて本当によかったです。

のむ子さんにも、行かせてくれた夫と子どもにも、

行くことを決めた私の中の何かにも感謝しています。

 

あの日、のむ子さんとの別れ際に「もっと強くならなくては」と思いました。

「自分に聞いて自分でちゃんと答えられるようにならないと」と言ったと思うのですが、

あの後、参加者の皆さんと別れ、モノレールに向かって一人で歩いているときに、

「自分のことも自分で決められなかったなんて、私って子どもだったんだ…」という思いがふ~っとやってきました。

 

カウンセラーなんてやって、人様にアドバイスなんてしちゃったりしてることもあり、

すっかり自分は大人だと思っていたので、

自分が子どもだったんだと気づいたことには、静かな驚きがありました。

 

そして、「こんな自分のことも自分で決められないような子どもに神様が大金を預けてくれるわけがないよねぇ」と、

そこにも、我ながら妙に納得がいってしまいました。

 

最近、小1の子どもが周りの人の目を気にして自分の行動を制限しているようなところが見られたので

「そんなつまんないこと気にしないで、もっと好きなようにやってごらん。その方がきっと楽しいから!」

なんて声をかけたりしていたのですが、

それを思い出して「なんだ…、私のことじゃん…」と苦笑してしまいました。

 

のむ子さんのメルマガを楽しみにしていて、

毎回欠かさず読んでいるのに、それだけでは、自分が子どもかも…ってことには全然気づきませんでした。

矢印が内側に向いているなぁとは思っていましたが、

それ以前に、子どもだったなんて、露とも思っていませんでした(笑)。

 

でも、確かに私のビジネスマインドちゃんは子どもの状態で、

小さい子どもがよく分からないものを怖がって全力でイヤイヤをするように、

私のビジネスマインドちゃんも「怖いし、はずかしいし、とにかくイヤだって言ってんのっ!!」と

しゃがみこんで後ろから本体の私を全力で引っ張ってダダをこねていたことが分かりました。

 

なので、まずは自分の子どもだったビジネスマインドちゃんに謝り、

一緒に成長して大人になることを決めました。

 

「ごめんね、まだ子どもだったんだね。

全然気づかなくて、無理矢理ひっぱっていこうとして、怖い思いをさせちゃったね。

でも、大丈夫だから、一緒に大人になろうね。」と。

 

自分が子どもだったことに気づいたら、

すごく落ち着いて不思議な感じになっています。

 

ワクワクドキドキといった昂揚感はなく、

風も凪いで、フワフワしたものが落ちていったような、

もしかしたらこれが「地に足がついた」

感覚なのかなと思える静かな感覚を味わっています。

 

2日の講座のあと、学校行事の都合で

子どもと過ごす時間が多かったのですが、

なんだかイライラ心やトゲトゲ心があまり刺激されなくて、穏やかに楽しく過ごせました。

 

子どももそれを感じているようで、

最近、ふくらませた風船にいろいろなゾウの絵をかいて「〇〇パオパオ」と名前をつけるのが

私と子どもの間で流行っているのですが、

講座に参加する前は「ままパオパオ」と名付けたゾウが「こら」と言っている絵をかいていた子どもが、

 

「Tのやさしいまま」と名付けられたゾウがニッコリ笑っている絵を書いていました

(うちの子どもの名前は「T」といいます)。

写真も添付するので、へんてこな絵ですが、見てみてください(笑)

 

その他にも、ふだん使っていた道具にハートが書いてあるのを見て、

使う人のことを思ってをデザインしたんだろうなぁ。

ちゃんと気づいてるよ~。ありがと~」ってジ~ンとしたり、

そんな自分の中での変化を今は楽しんでいます。

 

こんな気づきや変化は、他のビジネス講座では絶っ対に得られなかったと思いますが、

 

でも多分、この気づきがなければ、

この先、どんなに高度で強力なビジネススキルやテクニックを学んだところで、

それを活かすことはできないほど、

自分にとっては必要で大切な気づきだったんじゃないかなと思っています。

 

私の場合は、子どものままのビジネスマインドちゃんと一緒にまずは大人に成長するところからですが、

飛び級も魔法も期待せず、ステップバイステップで一歩づつ積み重ねて、

しっかりとした大人のビジネスマインドさんを育てていこうと思います。

 

怖くても自分で決める、怖くても飛び降りてみる、

大人になったビジネスマインドさんだったらどうするかなと考えてそれを行動に移す。

それを一歩一歩積み重ねていこうと思います。

 

でも、自分が子どもだったんだと気づいたら、

不思議とフェイスブックに対する抵抗や怖さもだいぶ無くなっていっているような気がします。

あとは実際に行動に移していくのみですね。

 

Aさん 都内在住女性 カウンセラー 

 

Aさんが、受講一週間後に再び送って下さったご報告はこちら。

 

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