Feb 6, 2023
目を覚ますとはどういうことか・・・。
自分のやっていることの、
やろうとしていることの、
本当の意味が「わかる」こと。
こんにちは冨永のむ子です。
江の島は、
冷えた空気にまぶしい光が満ちている
真っ青な世界。
澄み渡った新鮮な空気が、
冷たくも気持ちいいのでした。
一年中で最も寒いこの季節
温活に意識がむく方も多いのでは。
今日は温めることについて、
私が目から鱗が落ちた体験をシェアします。
体を温める、と聞いて、
あなたはどんなことを思い浮かべますか？
温泉に行く。
お風呂に長く入る。
体を温めるお茶や料理をとる。
とにかく着こむ。
冷たいものは摂らない。
冷え取り靴下をはく。
カイロを使う。
・・・というようなことを、
体を温めることだと、
私は思っておりました。
かなり長いこと。
でも・・
どうやら
そうじゃなかったみたい・・・！
それらは
自分が温めているのではなく、
そういうものに
温めてもらっているだけ。
と、気づかされる機会がありまして、
ハッとしました。
体を温める、という目的で、
最も大事なことは、
自ら熱を放出できる体に
自分からなろうとすること。
なんだなと。
ほんとだわ！
自分の体を自分で【温める】
何かに【温めてもらう】、
似ているようで全く違いますよね。
自分で温める、
というのはたとえば、
筋肉をつけるとか、、
有酸素運動をする、とか、
自分の体の発熱する機能を
活性化すること。
その機能が低下してしまうと、
温めてくれる何かに依存するしかない。
自家発電できる体になる工夫や努力、
それが本当の温活だわーと
目から鱗が一枚ぽろりと落ちました。
で・・
自分の成長についても
全く同じですよね。
講座のはじめに
当事者意識をもって
参加してください
とお伝えしています。
講座を受けるだけで成長するはずはなく、
自分から変わろうとする、
その意識が成長という成果をもたらしてくれるから。
受けたその日とか、
一週間とかちょっとやる気になっても、
結局元通りであれば、
それは
本当の意味で成長したとは言えない。
一時的な陶酔でしかない。
成長する自分を
自分で育てていくことが大切なことかな。
自分で自分を成長させること、
リクルートで
めちゃくちゃ刷り込まれたと思ってましたが、
温活については全くスルーでした。
やっぱり、
まだまだ何もわかってないんだなと・・。
私が
【温めてもらう】行為を
【温めること】と勘違いしていたように
【自己啓発セミナーに参加すること】と
【自己を啓発している】を
勘違いしている方も多いのではと
思ったので、
お伝えしてみました。
あれこれ受けていると
受けているだけで
自分は頑張っていると思ってしまいがち。
もちろん受けようとするだけで、
その成長意欲は素晴らしいんだけど、
だからこそ、
もう一歩ふみこんで、
変化する自分を自分で作り出すためにできることを
していきたいですね。
このへんの記事も参考になるかな。
自ら機会を創り出し、
機会によって自らを変えよ。って
ほんとすごい言葉だわ・・
というわけでまた。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより
