株式会社パーソナルクレド舎

自分探しって、自分騙しだったんだ・・・

こんにちは冨永のむ子です。

先月開催した

使命をひもとくグループセッション参加者の方が、

深い気づきを促す感想を送ってくださいました。

 

特に、

人はなぜ自分探しをするのか・・ということについて、

まさにそう!って、潜在意識の秘密を言いえてる感じ。

 

ご感想の中に、

彼女の心の中に、湧いてきた言葉を

そのまんま送って下さった部分があるのですが、

その一部を許可をいただきこちらでご紹介します。

 

********************

 

もう、本とかセミナーとか

占いとか必要ないんだろうな。

 

 

本を読んでるとき、

セミナーを受けてるときって、

なんか理想の自分になれそうな気がしてワクワクする。

 

 

今の自分がだめで、

理想の自分になれるというまやかしのワクワクなのだけど。

 

まやかしであるとわかっても、

そのワクワクをもう味わえないと思うと、

ちょっとつまらない。。

 

それくらい『自分探し』って

魔力的な麻薬的な魅力があるんだな。

 

だってホント、その時は気分アガルもん。

それって、脳がだまされてるんだな、きっと。

 

 

『自分探しはもう必要ないのだとわかる』

→『つまらない。』ということは。。

 

え!?

 

自分で自分探しが必要な自分を作り出してた、ってこと?? …だな。

彼女からのご感想、全文はこちらにアップしました。

 

********************

 

いかがでしょうか・・・

 

そうなんです。

すべては自分が作りだしてるの。

 

人は、自分に都合のよい状況を

自分の潜在意識が創りだすんですね。

 

 

彼女の場合は、

麻薬的な魅力を必要とする自分がいたんでしょう。

 

 

脳を騙してでも、

一時的に気分を上げたかったのでしょう・・・。

 

 

人がそうやって

麻薬的な何かを必要とする時って

 

 

それは

 

魂の声を聞きたくない時。

まあ、要するに、自分から逃げている時。

 

 

だって・・・

 

魂の声を聴く行為って、

ありのままの自分を受け容れるってことで、

 

 

そこで出てくる魂の叫びの多くは、

顕在化している自分の意志に反するものが多いし、

 

そして、

シンプルで素朴で純粋な

そしてある意味地道で地味な

自分をあらわにする行為だから。

 

 

そう、

ありのままの自分って、

どんな人であっても、

 

 

華やかで偉大な絵に描いた理想の自分から見たら、

がっかりするような地味で地道な

地に足のついた自分だから。

 

 

でも、だからこそ大切なんですね。

 

 

使命を生きるって

たとえ歴史上に名を残すような

偉業を成し遂げる人であっても、

日々の営みは、

とても地味で地道なことの繰り返し。

 

 

だからこそ、

その繰り返すものは

心から楽しいものである必要があるし、

 

 

そして、心底楽しめる純粋な

意識が芽生えていることが大切なんですね。

 

048

 

でも、

自分探しばっかりしてると、

目の前にある意識の芽には目をやることなく、

 

遠くにある素晴らしい何かに意識を奪われる。

 

 

「ほんとのあなたはこんなもんじゃない」

「あなたにもっと可能性がある」

 

っていう、

四次元からの魔のささやきにすがりつきたくなる。

 

 

でも、本当の自分を生きるって、

今思っている「こんなもん」で生きることから。

 

 

その、

「こんなもん」の自分を

世のため人のために、

いかに使っていくか、なんですね。

 

 

もっと美しかったら、

もっといい家に生まれたら、

もっと頭がよかったら、

もっといいダンナがいたら、

もっと資格やスキルがあったら、

もっと行動力があったら、とか、

もっと「いいね」がついたら、とか、

もっとブログの読者がいっぱいいたら、

 

とかとかとか・・、

 

じゃない。

 

 

そういう、

 

自分の中に、今ないものに意識を向けることは、

魔力的な麻薬的な魅力たっぷり。

だって自分は悪くないんだもんね、

自分は被害者なんだもん。

 

だから、その誘惑にかられる気持ちもわかる。

 

私もそういう時期あったし。

 

 

でも・・・、麻薬はやっぱり麻薬で、

そうやって、ほんとのあなたは素晴らしいって言われて盛り上がったって、

一時的な快楽しか得られない。

 

 

私自身が、そんな麻薬状態から抜け出してわかったことは、

 

その状態って、

天から授かっている、

今の環境や、本来持っている個性を活かすことを

拒否してるってこと。

 

 

天は命令はしないから、

与えたギフトを受け取ってもらえなくても、罰することはなく、

ただ、受け取りたくない気持ちを尊重してくれるだけ。

 

 

差し伸べた手をふりほどき、

悪魔の誘惑にかられる人間を、

無理強い引き戻すことはなく、

 

ただただ信じて見守ってくれるだけ。

 

人はそのくらい天から信頼され、権限を委託されている・・。

どんな生き方してもいいんだよって。

 

つまりは、無条件に愛されているの。

 

 

そんな天の大きな愛に気づいた時、

そして、

自分の目の前に既にあるギフトに気づく心の眼が開いた時に、

自分騙しという名の、自分探しは終わるし、

 

目の前にまっすぐ広がっている聖なる道を、

楽しみながらまっすぐ生きる、

本来の神様の子供としての人生・・

 

自分の神話の時間がはじまるんですね。

 

・・・・

 

ご感想を下さった彼女がご参加下さったのは、

使命をひもとくグループセッション です。

 

 

そして

 

 

魔の誘惑を断ち切って、

自分にしか歩けない聖なる道をまっすぐ歩きたい方、

 

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