株式会社パーソナルクレド舎

控室でつるんでないで、本番のステージに立とう。

こんにちは、冨永のむ子です。

 

 

前回とその前からの続きです。

 

前々回

身近な人を避けるのに、

拍手喝采を浴びたいって矛盾してると思いませんか?

https://www.jibunnoshinwa.com/?p=2767

 

 

前回

世界に受け容れてもらう以前に、必ずすべきたった一つのこと。

https://www.jibunnoshinwa.com/?p=2763

 

 

 

ここまで読んでいただくと、

自分らしくやりたいことを仕事にしていく

ブレーキになっているのは、

 

 

他人じゃなくって、自分ということ、

そろそろ腑に落ちてくるのではないかと思いますが、

 

 

前回お伝えした、

まずは、自分をわかってあげる、

ということに加えて、

 

 

もう一つ大切なことをお伝えしますね。

 

それは、

 

 

練習ばかりしてないで、

練習試合をしよう!ってこと。

 

 

私は講座の最後にいつも、

「日常の現場で実践してください」

とお伝えします。

 

 

それは学んだことを

定着させるという意味でもありますが、

 

 

講座の場は安心安全な、

バーチャルな空間だから。

 

 

学んだ人同士で

理解しあっているだけでは、

現実世界は全く変わらないから。

 

 

 

同じ悩みや、似たような興味関心から集まった場は、

確かに安心で居心地がよいけど、

 

 

そこで内輪うけしてるだけでは、

天から与えられた使命は果たせない。

 

「ここは意識の高い人が多い」って、

多くの人は

学び合った人とつるむようになる。

 

 

集まる人は似たような人で視野が狭くなる。

 

 

コミュニティができると互いの

セミナーを受け合うようにもなります。

 

 

それなりの規模だと、

その中で、

一時的にお金がまわっていくことがあります・・・。

 

 

一瞬はいいんですよ。

 

でも。。。

 

 

お金は経済の血液・・・だから、

 

えーと・・・、

言いにくいんだけど・・・はっきりいうと、

 

近親相姦みたいなものなんですね、それ。

 

 

最初はいいけど、長い時間をかけて、

おかしくなっていくわけ。

 

 

もちろん、

それわかった上で、やるならいいのです。

 

 

人は自由ですから。

 

 

でもそれって自分らしいですか?

本当にあなたのやりたいことですか?

 

 

そして、

ずっと続かないけど、

それでもいいですか?

 

 

いいという方は、

これ以上お読み下さらなくって大丈夫です。

それはそれでとても覚悟があるから素敵です!

 

 

でも、

そうじゃない、って思った方、

 

続けますね。

 

 

あなたが学んだこと、身に着けたことを使って、

天が与えた使命を発揮する舞台は、

日常の現場。

 

いま、ここ、自分です。

 

 

舞台に例えたら、

仲間とのつながりは控室みたいなもの。

 

 

リラックスして体制を整えたり、

段取りを確認したり、集中力を高め直す場。

 

 

それはそれで大切な存在。

 

 

でも、舞台に出るとしたら、

控室にだけぐずぐずと留まっているかしら?

 

 

自分らしく輝くなら、

 

スポットライトの輝く、

舞台に自分から出ないと!

 

ってことなのです。

 

 

もちろんいきなり

大舞台に立てるはずはない。

 

 

でも、本番さながらにリハーサルしなければ、

いつまでたっても

晴れ舞台を迎える日は来ませんよね。

 

 

サッカーだって、野球だって、

練習だけしてても、

試合に勝てるようにはなれない。

 

練習試合って大事でしょ。

 

 

勝ったり負けたりするからこそ、

公式戦で勝つ力がつくのです。

 

 

使命を生きるのも同じです。

 

 

どんどん

「日常」という名の、生きる本番の現場で、

裸の自分をさらしていくことが、

実は一番近道なのですよ。

 

 

 

控室でつるむを卒業して、

本番のステージに出ましょうね。