この3ヶ月がこんな奇跡の時間になると思いませんでした~起業塾生の声

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自分の土台が整わないうちに集客ノウハウにふりまわされる落とし穴

起業塾の方の変化の声をお届けします。
ただし3か月で〇百万儲かったという類の話ではありません。その手前の話。
結果も大事だけどその前のプロセスが人生の質に大きく影響するのでそこも含めて書きました。

私たちの起業塾(自分の神話で起業する塾)は集客だけを教える場ではありません。
もちろん集客もお伝えします。本当にやりたいことを家族や体を犠牲にせずに持続可能になる本質的な集客方法を。
ただしその本質的な集客方法を実践するには生き方・働き方が本質を大切にしていることが大前提なので、そこも含めて整える必要があるのです。

集客ノウハウは起業活動という氷山のほんの一角。体でいったら小手先。見えない部分がどっしりしていればちょっとやそっとの波でも氷山はぐらつかない。足腰や体幹がしっかりしていれば小手先は自由自在に扱える。
一方で土台が整っていないで小手先だけ動くと、無理に頑張らなければならないし、小手先にふりまわされて、土台ごと崩壊しかねないのです。

個人事業主時代も含め起業して17年くらいになるけれど、そうやって身を滅ぼしてきた方をたくさん見てきました。

10年前にお会いした起業仲間で今もなおやりたい事業ができている人は、片手で数えられる程度。
中には成功しているように見えて、小手先(すぐに売れる方法)に走って、自分を見失いお金儲けに走り、霊感(スピリチュアル)商法まがいに転じている方も。顔つきが変わり、本来やりたかったことからズレにズレ、家族との時間も放り出して金持ち仲間とつるんで豪遊。そんなママ起業家のいかに多いことか。
ママだけじゃないけど、私もママ起業家のはしくれとして、子どもとの時間を大切にしながら収益をあげられる方法を模索し実践し成果が出せたので、霊感商法に走らないでママさんって思っちゃうんですよね。よけいなお世話だけど。

小手先に走ること自体を否定しているわけではないよ。それが選択肢の一つだと理解した上で選ぶのは自由。
でもそこを自覚せずに売上を安定させたいために、考えずにふらふらとはまっていく方もたくさん見てきたので、あえて声を大にしてアラートを上げ続けています。

特にご主人が働いていて、自分が事業を立ち上げるまで待てる立場なのに、育つのが待てないのはとてももったいない。待つことは愛だよ。じっくり大切に自分と共に成長した事業は必ず大きな実がなるよ。と言いたいのです。

そんなこんなで、弊社が主催している【自分の神話で起業する塾】は、売り方だけでなく自分の存在意義から整える起業塾です。

生き方働き方売り方

めんどくさー、そんなのウザっという方もいるでしょう。お金儲かればなんだっていいじゃんという考えもあるでしょう。それは価値観の問題なので、ご自分がそう思えばそれを否定するつもりはありません。

私の考えが絶対に正しいとは思ってないので、価値観が異なる方に自分の信条をおしつけるつもりもない。あなたはあなたの価値観に沿ったら一番幸せになれるはずだから。

でも、自分の存在そのものを大切にしながら仕事がしたいと願いつつ、そこがいまひとつゆらいでいる方や、お金儲けだけがすべてじゃないけど、自分は本当は何がしたいんだっけ?という方は、小手先に走るより前に自分の土台をとことん整えておけば、後々が全然違います。遠回りのようで圧倒的に近道のはず。

ブランディングを見た目やロゴやテーマカラーを決めることだと思っていませんか?


自分や事業の在り方を整えてから集客の方法を考えることはブランディングやマーケティングの本質をわかっている人にとっては当たり前なのですが、ブランディング=見た目をキラキラさせること、ロゴや色を決めること、と謳っているコンサルや、マーケティング=SNSの使い方しか伝えないコンサルが残念ながら多い。


ブランディングの話はここでは割愛しますが、ファッションもロゴマークもテーマカラーももちろん重要です。
でもそれらは最終的なアウトプットだから。中身の伴わないアウトプットは意味がない。表側だけいじることはブランディングの本質ではない、本質から整えていないと、どうしても小手先になり力づくの自転車操業になるのです。


本質的に物事を考える聡明な人や、自分というものをしっかりもっている人であれば、知らないで起業して小手先に走ったとしても、自分なりの違和感や納得感で動けるので軌道修正をはかりながらやがて本質で動き成果が出せるようになるでしょう。(時間はかかるけど)


でも、長期的・客観的な視点を持っていない方、自己否定が強い方や、自分に自信がない方、自分の考えを持てていない方などが小手先に走ると、コンサルやコミュニティ内のいけいけどんどんのムードに気おされて、どんどん魔の誘惑にからめとられてしまいかねません。だから私たちの起業塾が長期間で、生き方働き方からはじめるのは、本質的、長期的ななものの見方や客観的な視点を持つことや、自己肯定感を高めることも含めて育てていく試みをしています。


繰り返すけど、お金儲けだけが目的ならそれでもいいのでしょう。でも自信はないかもしれない、ぐらぐらするかもしれない、それでも自分を見失いたくない、自分らしくお役目を果たしたい、生まれ持った使命があるならそれを果たしたい、あなたがもしそう願うのであれば、ぜひまずはしっかり自分を整えませんか、というのが私の提案です。

自己否定だらけのシングルマザーの心の中が3か月後にどうなったか

自分のことがずっと1番信用できなくて、

ずっと1番大嫌いだった

というある方、3月からスタートした起業塾に参加くださって3か月たって、こんな言葉をもらいました。

この3ヶ月で心も体も驚くほど変わりましたと感じる日々です。

自分のことがずっと1番信用できなくて、ずっと1番大嫌いだったそれは悲しかったよね。と今思います。

だからずっと自分との仲が悪くていじけてて暴れててめちゃくちゃだったんだな。と

講座で体験した1つ1つが自分の中から出てきたことで、自分の中に既にあった。


『扉!』

心を開く、あ!周りだけでなく自分にも!と、日々本当に気付きばかりです。

やっと自分を大切にしたい『大切な自分、自分しかいなかったんだ』と思えるようになりました。

ダメな自分も自信がない自分も、どんな自分もいいよ。失敗していいよ。


そんな場所、今までどこにもありませんでした。


ずっと頑張らないといけなくて何かしてないといけなくて許されなくて、止まる事も飛び込む事も怖かったけれど、

大きな何も見えない広い海に身1つでダイブした気持ちで参加を決めましたが、本当にこの起業塾に飛び込んで良かったです。

この3ヶ月がこんな奇跡のような時間になると思いませんでした。

ここからが始まりだけど自分がいれば自分でいればきっと大丈夫。とまた少しずつ1つずつ

ここから進んでいきたいと思えた日でした✨

日々ありがとうございますの気持ちでいっぱいです。

という感じ。


詳細は伏せますが、彼女はシングルマザーとして頑張って娘さんを育てている真っ最中で、幼少期から辛いことがたくさんあったために自己肯定感を失い、心身共に疲弊した状態でした。娘さんのためになんとか頑張らなくては、と必死でしたが、根っこがぐらぐらだからうまくいかない。見ないふりをしながらも、そこに気づく聡明さを持ち合わせていたんですね。
まずは自分を整えることをコツコツ続けたことで、自然に自分を取り戻していったんですね。

上で紹介したFBのコミュニティ内でのコメントに対して、私がした「そう言ってもらえてうれしいです」というコメントへの返事は。

矢印が自分に向いた商売は満たされないループしか生まないから


自己肯定感が低い状態で起業すると、承認欲求から動くことになります。お客様のことよりも自分を認めてもらうこと、自分が金持ちになり賞賛される存在になること。満たされない気持ちを埋めるために商売をする。矢印が自分にむいた商売は、お客様を幸せにしないし、それは自分の心の奥も本当は望んでいない。だから結局満たされないループになるのです。

であれば自分を満たすことができる人になる、自分を整える習慣をつける。それができればビジネスの場面では、お客様の方に矢印がしっかり向きます。自分を差し出すことができる。天命と思えるビジネスを続けるには、自分を差し出し続けることが必須。だからこそバックヤードで自分を本気で整えることです。

本質を大切にしたビジネスはあり方から。

自分の神話で起業する塾は、最初の3か月間は自分はナニモノか、を自分の中から掘り当てる時間を過ごします。

自分はナニモノか、自分がこの地上に生まれて来た意味や価値は、すべて自分の中にあるし、これまでの人生はそのための序章。天の仕込みです。そこを掘り当てるプロセスは宝物のような時間なんです。

自分の人生は天の仕込みを見つけることからはじめて、起業塾の最初の3か月は自分の【あり方】が整える時間。お伝えした整え方をコツコツ続けた方は、もれなく必ずあり方が整っていきます。もれなく必ず、と断言できるのは2011年からずっと続けてきて塾生のみなさまが証明してくださっているから。


あり方が整うとは 具体的にいうと

 「私はどうしたらいいの?」
「本当にこれでいいのだろうか?」
「このままではいけない」


と、いった焦りや不安の感覚から、 

「私はこれがしたい」
「私はこれでいい」
「この自分でやっていこう」

という満たされた感覚が、内側から湧き上がるようになること。

感想をご紹介した彼女はまさに、3か月かけて、あり方をコツコツコツコツ整えることを実践されました。
もともと美しい方でしたが、不安や悲しみにおしつぶされそうな暗い表情で、残念ながら美しさがかき消されていたのですが、表情明るく生き生きして別人のようになり私も感動しています。



起業塾で次にすることは<自分は何屋さんか>起業家としての働き方の土台を言語化していく作業。そこも既に内側にあるのです。私たちがおしつけるわけではなく内にある宝物を表に取り戻し発信や商品として表にカタチづくっていく。

自分や事業の<体幹>が整えば、世界がどう揺れ動いても自分らしくビジネスを続けられるようになる。

自分のありかたや、働き方の土台が整って、ようやく小手先・・売り方、文章の書き方やメディアの使い方の話ができる。「ようやくとあえて書いたけど、そこが整えば小手先はいかようにでもなります。
時代の変化に応じて自由に変えていける。体幹が整ったら手足は自由自在と全く同じ。
体幹が整わずに手足だけでなんとかしようとしたらパフォーマンスは落ちるし怪我をしますよね。スポーツもビジネスも普遍の真理は全く同じ。

人として事業としての体幹が整えばパフォーマンスはあがるしちょっとやそっとで揺るがない。世の中がどう揺れ動いても新しいメディアが出てきても、人生全体が豊かな状態で幸せにビジネスが続けられるようになるのです。

生きることと働くことの質は、互いに影響を及ぼし合っている

パフォーマンスがよくなるのはビジネスの面だけじゃない。天命の起業家にとって働くことは生きることと同義。でも一方で仕事がすべてじゃないし、生きることそのものが仕事の質にも互いに影響を及ぼしている。

だから人生全体が豊かにならなければ働いている意味はない。あくまで私はだけど、あなたがもしそう思う方であるなら、口をすっぱくして言いたいのは、小手先に走らず自分の根っこを整えよう、ということ。

自分という名の天の道具が整っていなければ、天に使ってもらうことはできません。逆にいえば、自分を整えたら、自然に物事は進むようになります。お仕事も、人間関係もパートナーシップなどの家族のことも。もちろんお客様とも心を通わせながら、通じ合いながらの商売ができる。

仕事で成功すれば家族なんてどうでもいい、自分さえ儲かれば人を踏み台にしてもいい、一時的な快楽をばらまいて依存させて骨抜きにして、それは自己責任だから、後は知らない。それももちろん自由です。


でもそんなビジネスの仕方に違和感を少しでも感じるならば、そうならないだけの胆力をつけながら、本当に周囲を幸せにするビジネススキルを磨きませんか。人は弱いから、簡単に誘惑にそそのかれちゃうから・・。

自分を見失うことなく本当にありたい自分でビジネスを続けたい起業家のあなた。
その自分であれるように、とにもかくにも自分をしっかりと整え続ける習慣をつけましょう。

人生全体を豊かにするために天に思う存分使ってもらうために、お客様に本当の意味で喜んでいただけるためにも、

小手先の売り方、享楽的な生き方に陥らないだけでなく生き方働き方も整えながら成長する起業スタイルをおすすめします。

自分を見失わないためにも、自分を整える方向性を見定める意味でも、自分はナニモノかを言語化することをおすすめします。それが内なる指針、パーソナルクレド®ご感想を紹介した彼女も自分の中から自分の言葉で出しました。自分で自動書記状態で出す、これがポイントだけどその話をしだすと話がとっちらかるのでまたの機会に・・・。

自分の心も体も、家族も、そして自分の想いや信条も、大切なことを何ひとつ犠牲にすることなく本当にやりたいことをして食べていきませんか?


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