株式会社パーソナルクレド舎

自分軸がぶれる人とそうでない人の違いと解決策。

自分軸がぶれる人とそうでない人の違いと解決策。

May 10, 2021

自分の軸がぶれる人とそうでない人・・・、

人というか・・、

自分の中でも、ぶれる時と、そうでない時ってありませんか?

 

いったい何が違うかというと、

それは・・・目線!

 

こんにちは冨永のむ子です。

 

本題の結論を最初に書いてみました。

 

人はなぜぶれるのか、

そしてぶれなくなるにはどうしたらいいのか、

人生を前に進めようとしている方を見守ってきてかれこれ10年。

1000人以上の方の前進を見守らせていただく中で、

これがやりたい!と決めたものの、

やっぱりあっちの方が・・・と

ぶれていく人とそうでない人がいて。

いったい何が違うんだろうかと、
悩み続けたことで見えてきた、
ぶれるメカニズムとその解決策をお伝えします。

 

人はぶれる生き物だし、
ぶれても戻ればいいだけだし、
ロボットじゃないから、ぶれたら絶対ダメってことじゃない

・・のですが、

 

ここ一番という踏ん張り時や、

ブレイクスルーのタイミングの時には、

自分の目線を意識にしながら進むことをおすすめします。

 

ぶれる時って、
目線があっちこっちに拡散しちゃってるはず。

 

物事を決める時でも、何かを発信するのでも、
いろんな人の顔が浮かんでくる・・・

あっちを立たせたら、こっちは立たないし・・・、
あの人はああ言ってたし、この人はこう思うだろうし・・・

それでは、ぐらぐらするのは当たり前ですよね。

 

いわゆる八方美人状態。

 

八方美人というこの言葉は
マイナスの表現で使うことも多いけど、
実は必ずしもダメなわけじゃないと思いませんか?

だって、みんなにいい顔できるってすごい能力だもの!

 

いまドキの言い方だとマルチタスクだし、

昔の人に例えたら、聖徳太子級・・・

 

聖徳太子さんは十人の意見を同時に聞けたそうで・・・

八と十の違いは、
まあタコとイカくらいの差だから、いいでしょ?

 

八方美人は聖徳太子なみに有能ってことで!

 

ただし、
このマルチなエネルギーは
女性性がもたらすものなんですよね。

 

放射状に、まあるく全体に行き届くエネルギー。
お母さん的な。

 

それはそれで大切だけれど、前進する時、変化する時に必要なのは男性性、

突き進むエネルギーなんですよね。(実際の性別とは無関係)

こちらの音声セミナーもぜひどうぞ!

 

 

八方をむいていたらエネルギーが分散しちゃうでしょ?

 

前進したいのにぶれてしまう原理は
車の運転がイメージしやすいかな。

 

運転中に、進路方向以外に目をそらすとどうなりますか? 
(運転しない方も想像してね)

 

その方向に車が進んでいっちゃいません?おっとっと・・・。

 

自分では、まっすぐ進んでいるつもりが、
ふらふらと隣の車やガードレールに近づいてしまう・・・。

あぶないあぶない!

 

注意力散漫の私は、
運転中に「あ、○○ちゃん!」とかいって、すぐよそ見をするので、
しょっちゅうそれやらかして・・・夫にマジ切れされます・・・。

はい、すみません気を付けます・・・。

 

こうして書いていたら教習所で
「目線は少し先」と教わったことも思い出しました。

 

手元や目の前しか見ないと、先にある信号など見通せないですもんね。
少し先に起きていることがわからず、前の車が急ブレーキかけてはじめてわかる。

これも、よそ見と同じくらい危険ですよね実は。

 

実は人生のドライブも全く同じ!

 

発信や決断の時に、
あちこちをヨソ見しているとふらついてしまいます。

SNSのお友達のあの人やこの人、
昔の同僚や、仕事仲間、そして家族とか・・

色んな人の顔を浮かべ意見を聞き過ぎちゃうと、
ふらついて永遠に目的地にたどり着けない。

 

そして、

例えば目先のコロナのことに意識うばわれて、先々を見据えていないと、

気が付いたら大きな穴が! 壁が! いきなりクラッシュ! みたいなことにもなりかねません。

 

いかがですか?

人生には自分だけを信じて前進したい時があるはず。

その時は、目線を高く、そして一つの方向に!

そうやって大切なことから目を離さなければ軸はぶれませんので!

 

目的地について、ゆったりした気持ちで八方を見渡せる日は来ます。

 

そこにつくまでの一定期間だけでも、

ぜひ、その目的地・・・

あなたが本当に大切に果たしたいこと、に

心から共感し必要としている人に出会える場所にだけ、目線を定めてね。

 

目線を定めるためには、
自分にとって大切なことを研ぎ澄ませることが必要ですね。

 

何のために生まれたのか、

自分が一番実現したいことは何なのか、

どんな人のためにそれを実現したいのか、

 

といった、
あなたの人生の目的、向かうべき方向。

あなたにとって本当に大切なことを研ぎ澄ませ・・・

 

そしておすすめは、

頭の中で考えるだけじゃなく、具体的に言葉にすること。

 

言葉にするとかなりぶれなくなります。

ぶれにくくなるだけでなく、

驚異的なスピードでしかも軽々と前進できたりもする。

 

なぜかというと、言葉にするって

頭の中で、漠然としている「想い」という抽象的な概念を具体化することだから。

 

そしてそれって実は、見える化することでもあるんです。

 

もやっとに頭や心の中にあいまいにしたままだと、

とらえどころがなくって、目線が定めにくい、だからぶれやすい。

そうしているうちに、いつのまにか泡みたいに消えてっちゃう。

 

 

そうならないために言葉(文字かな?)という具体的な形を持つ。

それだけで全然違う。実態がおびてくるから。

 

目線が定まって、ぶれなくなったら、

あえてぶれる、という楽しみすら味わうことができます。

 

目的地にたどり着くだけが能じゃない!

 

 

向かう先と、その手段さえわかっていれば・・・。

寄り道や途中下車もとっても楽しいはず!

 

 

目的地がよくわからず、たどり着けるかな? 間に合うかなっ? と

道中ずっと心配しながら進むのと全然違いません?

 

すぐにぶれちゃうという方や、

迷路に入りこんで、今自分が何をどうしたらいいのかわからない、という方は、

 

自分が目指していることを、ぜひ自分の言葉にしてみてくださいね。

 

自分が実現したいことや伝えたいことはいったい何なのか、

どんな人のためにそれをするのか、

世界がどうなったらいいと思っているのか、

それはあなたの中に必ずあるから、その答を開放してあげて!

 

世間に知らしめるためじゃないから 

自分の言葉でいいの、つたなくたって全然OK。

立派な素晴らしいこと言おうとするから、できなくなるんだから。

 

そしてそれを

自分の中でこっそり灯台みたいに使ってみて!

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まずはこっそりでいいんだよね。

 

それだけで、少しずつぶれにくくなって、
ぶれてもまた軌道修正ができる。

 

迷うことすら楽しめるようになる。

 

そうやって進めば進むほど、

 

まずは自分がその灯台に近づいていく。

そうすると灯台の放つ光が大きく力強くなる。

 

そうしているうちに自然に、あなた自身がその灯台そのものになり、
自分以外の人のことも照らし、導いているはずだから!

 

ぜひ、心の中の灯台を大切に!

・・・ってドライブしていたはずが、いつの間にか海に出ちゃいましたね。

まあ、こういうぶれは、楽しいからありってことで・・・笑

 

あなたの中の灯台探しのために、
ぜひご自分の感覚を研ぎ澄ませてくださいね。

 

本当はどう思ってる?

本当はどうしたい? と問いかけてあげてみて。

待ってました!と内なる自分が大声を発するかもしれません!

 

内なる自分と対話しながら、心の中の灯台を見つけていくためのヒント、
メルマガでもお伝えしています。

 

それから
今はまさにブレイクスルーのタイミングだから、

プロの手を借りよう、という方は、
そのお手伝いも喜んでいたします。

 

あなたの中にある、あなたの使命・天命を、
この世に生み出すお産婆なんでわたくし。

生み出すサポートはこちらでしています。 

 

使命・天命で起業したいという想いのある方の場合は、
双子を生むみたいなもんで・・・
難産だわ、育てるのも大変だわってことで(笑)。

産婆の手を借りた方が、早くスムーズにお役目を果たせるかと思います。

 

 

この地上での滞在期間は、本当にわずか。

一日でも早く、生まれてきた目的を果たし、
心の底から納得した、自分の神話を生きてくださいね。

 

ぶれている時間、もったいないからさ!
ご縁ある方、お待ちしています。

 

神話塾、起業塾ともに、江ノ島にてい開催しておりますが、

長期(一年間)の講座なので、
その時の状況に応じてオンラインとリアルのいずれかを、
選べるような体制にいたしました。

人生の荒波を乗り越えるレッスンだから、講座の参加方法も臨機応変でいきましょう。 

絶対に江ノ島に!ではなく、でも絶対に動いちゃダメでもなく、
潮目を読み、今の自分に必要なことを選び取るレッスンということで!

 

それでは今日はこのへんで、

お読みくださってありがとうございます。

感謝をこめて。

冨永のむ子

自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより