【子育て四訓】古代の叡智が示す人間成長のプロセス
乳児はしっかり、肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
ネイティブアメリカンの【子育て四訓】 ご存知でしょうか。
こんにちは冨永のむ子です。
チャクラシステムと子育て四訓の驚くべき一致
息子が保育園時代に担任の先生が教えてくださいました。
高校生の息子の弁活をFBにアップしている時に、たまたまふと思い出したのです。
育児は育自、「自分育て」だなーと思っていたら、チャクラのシステムと連動してることに気づいたんですよね。
世界各地で同時発生した古代の叡智
チャクラのシステムはインドで生まれた叡智。でも、ネイティブアメリカンも同じことを考えていた。
もっというと、チャクラシステムは
- マズローの欲求五段階説
- シュタイナーの人智学
とも同じなんですよね。
世界の各地に同時多発的に叡智が降ろされているんですよね。ほんとにおもしろいなあと。
そのことはこのへんに書きました。【かつて地球のあちこちで同時多発的に出現した宇宙の叡智が、本当のパワーを発揮する時が来ています】

真の覚醒とは?依存的スピリチュアルとの違い
本当の霊的成長とサイキック能力の混同
古今東西の教えが向かわせるのは、人間の霊的な成長。いわゆる覚醒に向かうプロセスですが、
・・・非常に残念ながら覚醒を表層的にしか捉えられない人が多いこと・・・
いわゆるサイキック的な力がつくことを覚醒と思っている、全然違う次元なので、とても残念です。
覚醒者とSNSで名乗っている人の大半がそこを勘違いした人たち。
本当の覚醒者はブログとか書かない気がします。
能力開発と依存性の問題
名乗っている人がいっている覚醒は、見える聴こえるといった能力の話。
そこの覚醒は、お金はらえば誰でも簡単ですよ。
一番手っ取り速いのは、その名の通り覚醒剤を使うこと。覚醒のための薬、麻薬ですね。
でも麻薬は依存をうむし、ラリッた状態になるだけ。
麻薬だけでなく、その手の儀式もしかり、言い当てるとか、癒すとか、導くなどなども、教祖やグッズがなければ成り立たない覚醒は、ずべて依存性がある。麻薬と同じなので、個人的におすすめしませんね。
アメブロにこんな記事も書きました
霊的なものと、心霊的なもの、似ているようで全く違う!
健全な依存と不健全な依存の見極め
もちろん人に頼ること自体がダメと言っているのではありません。
頼らなければならない時期もある。
弱っている時や、幼くて判断力が無い時、一時的に人に助けを求めることは大事なことだし、麻薬だって、手術の時に使う必要があるじゃないですか。
だからすべては使い方。
使い方がわかり自分の意志で使いこなせるのが大人じゃないかな。
大人としての世界との関わり方
一人で生きているわけじゃないから、何もかも自分でできないしやろうとするのは傲慢。
専門家の知恵や力を借りることだって必要な時はありますよね。
そこもね、世界との対話力だと思う、大人は何でも自分でやろうとせず、世界に自分を差し出せるから。
チャクラシステムで読み解く子育て四訓の深層
で・・子育て四訓に話を戻しますが
第一チャクラ:基盤となる信頼関係の構築
乳児はしっかり、肌を離すな ⇒第一チャクラ:大地としっかり繋がる
第二チャクラ:創造性と感情の自由な表現
幼児は肌を離せ、手を離すな ⇒第二チャクラ:思うまま動く(暴走しない注意をしつつ)
第三チャクラ:個人の力と意志の発達
少年は手を離せ、目を離すな ⇒第三チャクラ:全力でやり切る(自分の力の使い方を見守りながら)
第四チャクラ:愛と信頼による世界との調和
青年は目を離せ、心を離すな ⇒第四チャクラ:世界に身を委ねる(世界や自分を信じると決めて)
ここまでが意識の年齢の大人になっていくプロセス。
ものごとを上手に使いこなす、のが大人。
精神的成長の本番ステージとは
第三チャクラで全力でやり切って、そこの使い方を体現し、第四チャクラで世界を信頼し関わり(頼ったりも含めて)を深めていく。
重要なのはでもこの先、精神的な大人になってからの本番のステージ。
現代社会の精神的成熟度
世の中はまだまだ、青年期なんですよね。第三チャクラの次元。
各国の代表が、自国ファーストと動いている。自分のことばっかり考えている状態。
権力でも、武力でも、力の使い方を見守れない。手放せない。
核を保有するって子供でしょ。あの子がぶったから、僕もぶち返すんだもんって発想だもの。
人類全体が成長していかないと世界は大人になれません。
地に足をつけた真のスピリチュアル成長法
そのためにできることは、私たちひとりひとりが自分を育てること以外にないんだろうなと思います。
能力開発ではなく心の成長を
ラリッた覚醒、じゃなくて、地に足をつけて成長していくこと。
能力ではなく、心のありようを育てていくこと。
自分を含めた世界がどう幸せになれるのか、を真剣に問いながら生きることなんじゃないかなと。
楽しみながら取り組む自己成長
それは苦しみながらすることじゃない。
好奇心と探求心をもって、自分の心身を磨いていくこと。
楽しみながら人を巻き込んでいくことですね。
ワンネスへの道のり:個人の成長が世界を変える
自分を育てて、自分のお役目を果たす大人が増えたら、世界はひとつになりますよね。
いきなりそこにたどり着けないけれど、そこに向かおうとしない限りたどり着くことはないので。
コツコツ地道にそこに向かうしかないし、それが唯一の大人への第一歩だと思っています。
イチロー選手もいってましたよね。
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だ
共に歩む自己成長の旅
えらそうに言いながら私も全然できていないけれど、だからこそ日々、自分を整えながら少しでも進化できるようにと思っているし、興味がある人を巻き込んでいきたいと思っています。
というわけで、あなたのことも巻き込みたい!
一緒に自分を真剣に育てていきませんか?
自分育てのプロジェクトの一つがチャクラクリアリング塾です。
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■提案者
冨永のむ子 株式会社パーソナルクレド舎 COO
大切なことを犠牲にせずに、本当にやりたいことをして生きていく、自分の神話ナビゲーター
早稲田大学法学部卒 株式会社リクルートで広告ディレクターとしてIT業界や金融業界の業界最大手企業を担当。徹夜で身を粉にして働く中「自分にしかできないことをしたい」と起業のために退職。
妊娠、生まれた息子の病気、産後鬱の中で、それでも起業しようともがき続ける中、
腕の中にいた赤ん坊の息子から「ママ幸せ?」と言われ生き方、働き方を見直す。
その過程で自分のガイドとなるシンボルと、人生のシナリオが降りてくることで迷い道から抜け出し人生が前に進むように。
シンボルとシナリオの仕組みを【パーソナルクレド®】と名付け、使命に目覚めるサポートを開始
2011年 夫婦で株式会社パーソナルクレド舎を設立 自分の神話塾 起業塾を主宰
【パーソナルクレド®を活用した生き方・働き方の変化事例】
パートの事務員の主婦が、法律に目覚め司法書士へ転身
絵心の全くなかったアパレル販売員が、絵を描くことに目覚め売れっ子アーティストへ
PCもSNSも使えなかった主婦たちがWEBを駆使して天命の事業を立ち上げる
といった、平凡に暮らしていた人たちが未知の可能性を開花させていく一方で、
・国連職員・パリコレモデル・音楽プロデューサー・弁護士・ニュースキャスター
・医師・ミュージシャン・書家・ジュエリーデザイナーなど、それぞれの領域の専門家が、肩書や資格の枠を超えて、自分が気づいていなかった、本当に望んだ独自の生き方・働き方に目覚めています。
拠点は生まれ育った湘南、江の島の中の江島神社の参道脇にサロンをかまえる
プライベートは二人の男子の母

シンボルは大地
2007年に自動書記で出てきたパーソナルクレド®に
【生きる意味を見出す手助け】
と記されていました。