うまくいかない時に、絶対にしてはいけないけどしちゃってること。

頑張っても頑張ってもうまくいかない人が、絶対にやめた方がいいことと、
事態を一気に好転させる方法を書きますね。

絶対にやっちゃいけないことと事態を一気に好転させる方法

既に書いていますが、絶対にしてはいけないことは我慢

事態を一気に好転させる方法は
エネルギーのベクトルを逆にすること。

内開きのドアは押しても開きません。

どんなに頑張っても、どんなに我慢しても。

でも反対方向に引けば簡単に開く。

なんだったの? というくらいあっけなく。

同じように、人生は必死で我慢しなくてもエネルギーの向きを変えるだけで、一気に進むことだらけなんです。

少し長くなるけど、事例もまぜながらお届けしますので、よかったら読んでね。

少し私の話になります。今実家に家を建築中なのですが、自由設計の二世帯は、覚悟していた以上に大変です。

豪邸ではないけど、二世帯でワークスペースも設けるため、通常の住宅よりも検討事項が爆盛り。

「なんで私が全部やんなきゃいけないの?」と投げだしそうになるけど、「てめーが決めたんだろ?」と自分に突っ込みつつ挫折や妥協をしないために、「あること」を心がけています。

あることとは・・・

気合いで乗り切ること

・・じゃないですよ。

これが絶対にやっちゃいけないこと。

気合で乗り切ったら絶対にダメ!

10代.20代の若者ならともかく、それは我慢の一種・我慢の進化系ですから!


というか、気合でやるから挫折するんです。
過去の経験や塾生の方を見てても断言できます。

我慢ではなく、降参して努力をしよう 

我慢は辛さを倍増させるだけ、自爆街道まっしぐらです。(経験者は語るよ)。

身に覚えがある方、いますぐ我慢をやめて、努力と工夫で乗り切る作戦に切り替えましょ!

「努力って、気合や根性じゃないの?」と思う方もいますよね。でも違うんですよ。

ここでする努力は、自己開示や助けを求めること
つまりコミュニケーションをはかる努力です

周囲に対してと 自分に対して 二つの方向で!

できないものはできないと降参する

二つの方向を、再び私の例で紹介すると、忙しくて大変なので、私以外にできることは周囲に助けを求める努力をしています。

夫には家事や調べものなどをお願いしたり、息子には、弁当の手抜きやちょっと手伝ってもらうとか。


我慢しないかわりに、事情や状況を話し、時には頭を下げてお願いする。
我慢せずに、できないものはできないと降参しています。すると救いの手がっ!



かつては、それができずに、何でも自分で頑張ってしまったし、
無意識に勝手に察して手伝ってもらうことを期待した。そんなのありえないのにね。

その期待は裏切られます。すると怒りが湧いてくる。
私ばっかり!わかってくれない、もういいよ!って、自分で勝手にシャッターを閉じてパンクしてたんですね。自作自演で悲劇のヒロインをやっているゆー。


でもそれは疲れるだけでいいこと一個もないことは学んだんですよね。

だからそうならないために、「できないからお願いします」と降参する。

これが周囲とのコミュニケーションをはかる努力です。

ゲーム感覚で楽しむ

もう一つ、自分とのコミュニケーションする努力。こちらは工夫と言い換えられるかもしれません。

例えば、膨大な資料を確認する際に、タイマーで所用時間をはかってゲーム化したり、図面やイメージした写真を眺めて気分を盛り上げたり。

自分の気分をあげる方向にエネルギーを注ぐと、案外楽しく乗り切れる。

ベクトルの向きを変えるってこういうことです。

不自然なポジティブシンキングは我慢を肥大化させるだけ

これはポジティブシンキングとは微妙に違います。
無理やりポジに転換しようとすると我慢になって、むしろ自分で背負い込むものが増えてしまう。
それは不自然です。不自然は続かないので、最後は自爆して、自分にも周囲にも最悪の結果になっちゃうんですよね。

それは避けたいですよね。

我慢は恐れのエネルギー 

我慢している時、人は無意識に自己防衛のエネルギーが作動します。

自己防衛にはしるということは、

世界はひどいところで、自分は可哀想な被害者です。

と自分が設定すること。

スピっぽい言い方をするなら、その状態を宇宙にオーダーすることになります。

だから、その通りになっちゃうんですね。
それはいやじゃないですか? 
自分を護るために相手を言い負かそうとすると泥沼にはまる。
それがお互いがそれをしていると泥試合になります。

その際たるものが戦争ですよね。
家庭内でも職場でも仕事の取引でも自分の正しさを振りかざせば降りかざすほど、事態は悪化しますよね。

それはどうしても避けたいと思いませんか? 

そうならないためのおすすめは

世界を信頼して、周囲と協力し楽しもう

と決めること。

大前提として、
世界は信頼に値する素晴らしいところだ、と丸腰のオープンハートになることです。
要は世界と闘わないこと。
闘わない、誰も悪くないと決めて、できる限り心地よくなる方向にもっていく努力をする。

それがエネルギーのベクトルを外に向けるってこと!

その状態を、
恐れからではなく愛から動くと呼んでいます。

サラリーマン時代、世界と闘いまくって自爆しまくっていお前がどの口でいうんだ、って我ながら恥ずかしい限りですが、闘いまくって苦しんで気づいたからこそ、闘うことをやめて世界が猛烈に応援してくれるようになった体験の素晴らしさを知っているので、物事がうまくいかない方に心からおすすめしたいのです。

恐れからではなく愛から動けば、すべてスムーズに進みます。

必ず!
どんなことでも!

うまくいかないと思った時ほど、
我慢したり闘おうとせずに、ハートを開こう。
 全然違う世界が展開するはずです。


世界を信じよう、なんて宗教みたいと思うかもしれないけれど、
エネルギーはフォーカスした先を増やす働きがあるのは、科学的に合理的で理にかなっています。

世界を信頼すると信頼が返ってくるメカニズム

これは宇宙の絶対法則。

たとえば、「失敗したくない」「損したくない」というエネルギーで動くと、失敗や損をする確立はあがります。

失敗やトラブルが起きた時、それを隠蔽したり、ごまかしたり、自分を正当化しようとあがくと、さらに最悪な結果を引き寄せたり、相手からの信頼を失い、その結果経営破綻した企業もあります。

反対に、

失敗は失敗と認め、それらに真摯にむきあった結果、良い方向に向かう事例がたくさんありますよね。

大失敗やトラブルから思いがけないヒット商品が生まれたり、お互いの関係が深まってかえって大きな取引になったり。これらはすべて愛から動いたから、愛が増えた結果ですよね。

宇宙の絶対法則的には奇跡じゃなく必然です。

エネルギーの向きがすべてを制するといっても過言です。

なるほどと思った方は、恐れからではなく、愛から動いているか、チェックする癖をつけることをおすすめします。

恐れからか愛からか、具体例

恐れも愛も、抽象的だし、宗教ぽくって怪しい感じ、と思う方のために具体例をあげますね。

ものごとを
ただ先送りにするのは恐れからの動き、
チャンスをうかがうのは愛からの動き

同じ待つという行為でもエネルギーの向きが違いますよね。

また、何かを学ぶ時でも、
ただ鵜呑みにするのと 
素直に受け取るのでは、
のちのちの理解度や効果は全く違う

その他にも

深刻なのか、真剣なのか

執着しているのか、
こだわっているのか

ただ流されるのか、流れに乗るのか

怠惰とリラックス

衝動と直感

同じようでエネルギーの向きが真逆ですよね。

これらすべて恐れと愛の違いです。

例をあげたらキリがない。

究極は、過去に書いたこんな記事

【霊的なもの、心霊的なものにているようで全く違う】

この違い伝わりますでしょうか?

よくわかってもわからなくっても、

愛から動けば、
愛が循環し成長して自分のところに戻ってきます。


恐れから動けば、恐れが肥大してうまくいかないループになる。

ものごとはシンプルです。

こじらせないために、ぜひご自分のエネルギーのベクトルをチェックしてみてくださいね。

恐れからか愛からかの違いを、具体的に知って、
ものごとをスムーズに快適にしたい方、現実的にお悩みがある方

ご自分のエネルギーの向きをグループセッションでチェックして
目の前の課題を解決しませんか?

その解決の場が、
魔法のマトリックスセミナーです

思考術ですが
オープンハートになるためのキモもお伝えします。

魔法の、と名付けているのは スピではなくて
仕事・育児・パートナーシップ・などなど、人生のどのテーマにも使える万能フレームだから。

ぐるぐるが一気にスッキリする、万能フレームと使い方、興味が湧いた方はのぞいてみてください。

あわせて読みたい
魔法のマトリックスセミナー 本当の願いを現実化する思考整理術 迷った時は、マトリックスで考えよう! という言葉を聞いたことはありませんか?ここでのマトリックスとは映画の仮想空間の話ではありません。いわゆる座標軸のこと。頭...

・・・というわけで、いつも以上に長くなりましたが
最後までおつきあいありがとうございます

自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより 

メルマガ登録はこちら

自分を信じて前に進む
【自分の神話の歩き方】無料メールマガジン登録はこちら
メールアドレス  お名前(姓名)  

■提案者

冨永のむ子 株式会社パーソナルクレド舎 COO
大切なことを犠牲にせずに、本当にやりたいことをして生きていく、自分の神話ナビゲーター


早稲田大学法学部卒 株式会社リクルートで広告ディレクターとしてIT業界や金融業界の業界最大手企業を担当。徹夜で身を粉にして働く中「自分にしかできないことをしたい」と起業のために退職。
妊娠、生まれた息子の病気、産後鬱の中で、それでも起業しようともがき続ける中、
腕の中にいた赤ん坊の息子から「ママ幸せ?」と言われ生き方、働き方を見直す。

その過程で自分のガイドとなるシンボルと、人生のシナリオが降りてくることで迷い道から抜け出し人生が前に進むように。
シンボルとシナリオの仕組みを【パーソナルクレド®】と名付け、使命に目覚めるサポートを開始

2011年 夫婦で株式会社パーソナルクレド舎を設立 自分の神話塾 起業塾を主宰

【パーソナルクレド®を活用した生き方・働き方の変化事例】
パートの事務員の主婦が、法律に目覚め司法書士へ転身
絵心の全くなかったアパレル販売員が、絵を描くことに目覚め売れっ子アーティストへ
PCもSNSも使えなかった主婦たちがWEBを駆使して天命の事業を立ち上げる

といった、平凡に暮らしていた人たちが未知の可能性を開花させていく一方で、

・国連職員・パリコレモデル・音楽プロデューサー・弁護士・ニュースキャスター
・医師・ミュージシャン・書家・ジュエリーデザイナーなど、それぞれの領域の専門家が、肩書や資格の枠を超えて、自分が気づいていなかった、本当に望んだ独自の生き方・働き方に目覚めています。

拠点は生まれ育った湘南、江の島の中の江島神社の参道脇にサロンをかまえる
プライベートは二人の男子の母

のむ子プロフィール

シンボルは大地
2007年に自動書記で出てきたパーソナルクレド®に
【生きる意味を見出す手助け】
と記されていました。

シェアはご自由にどうぞ
  • URLをコピーしました!