やりたいこと探しをしていても、豊かにも幸せにもなれないのは、なぜかというと・・。

そこかしこが
芳しさに包まれる季節。

初秋の香りの使者からのメッセージです。

自分らしく生きよう、人生をもっと輝かせたい

そう思った時、多くの人は「やりたいこと」を探します。

「私は何がやりたいんだろう」
「私にむいていることは何?」
「私の使命は?」

と、職業や資格などに意識を向ける。

でも・・・・、

そうやって探している「やりたいこと」は、木にたとえたら「花」の部分。

これは

Doing・・・ 
肩書とか職業【何をするか】です。

ちなみに、実の部分は

Having・・・【何を手に入れるか】

収入や資産、大きな家や車、賞賛、フォロワー数などなど、それらは、Doingによってもたらされる、【結果】にすぎません。

もちろん花や実も大切です。全く必要ないわけではない。

でも、
花が咲き、実を結ぶためにも、心から幸せに満たされるためには、花を咲かせようとする前に、

自分はいったい何の樹なのか・・

自分のBeingが大事なのでは。

Beingとは、自分が本来どんな人で、何を愛してやまないのか。

何が大切で、何を心地よく感じ、何に幸せを感じるのか。

大切なのは何をするか以前に
【どうあるか】

自分の個性や自分が望む幸せの形
まずはそれらを理解する必要がありませんか?

そこを知らずに花や実を追いかけると、本質を見失います。

だからつまらなくなり興味を失い、職種や資格や肩書に囚われたり、中途半端で続かなかったり、

・・やがてそんな自分にがっかりして、また別の何かを追い求めてしまうかもしれません。


秋が深まる直前、街はキンモクセイの香りに包まれますね。

2020-10-01

キンモクセイさんは今が旬。

咲こうとすればするほど命が輝き
そのおかげで、私たちも楽しませてもらえる。

でも、仮にあなたは春に香り高く咲く沈丁花(じんちょうげ)だとしたら・・。

f0224648_1427379

秋には咲きません。
それは沈丁花という花の命の計画通り

今、咲いていなくても全く問題はありませんよね。

自分が沈丁花であること。秋は咲く時期ではないこと。その二点げわかっていれば、焦ることはない。

「今はキンモクセイさんの出番ねー、
うーん良い香りー、癒されるわー 素敵ー」

と・・・、

素直にその姿や香りを楽しみ、春にしっかり咲くためにこの時期にすべきことに集中できる。

でも、自分がどんな花でいつ咲くのかを知らずに、ただ

「花を咲かせなきゃ!香りを放たなくっちゃ!このままの自分じゃだめ なんとかしなくては」

と焦り、やみくもに頑張っていると、

咲き誇っているキンモクセイを見て焦るし、香りを楽しむどころか匂いをかいだ途端にイラついてしまうかもしれません。

焦り不安になり、

「何よ、あんたばっかり
いい香り出しやがって!」

と嫉妬し、批判し貶めようとしたり、

「咲けない私はダメなんだ・・・」

と 自分を責め裁いたり。苦しんで心身が疲れ果ててしまう。

そうしているうちに季節がめぐって、秋や冬にしておく必要のある準備が整わず、本来咲くべき春に咲き誇れない事態を招いてしまう。

マイナスのループに陥る人は、たいがいこのパターンです。

自分を理解しないまま「自分が自分が」と頑張るあまり、周囲と自分を比較して苦しくなっていく。

等身大の自分を受け入れないままで、頑張り過ぎて、前のめりになって花や実ばかり追いかけても、自分の個性や本来の計画に沿っていなければ、花は咲きっこないし、その状態でどんなに頑張っても疲れ果てるだけなのです。

「花は咲きっこない」、なんて言われると悲しくなっちゃいますね・・・。

・・・でも、もしもあなたにこの状態があてはまるなら、

本当は大丈夫なんですよね。

あなたの命が輝かないのは、今のあなたの、やり方、考え方や捉え方、自分とのつきあい方が、

あなたが生まれ持った計画に沿っていないだけ。

つまり、

あなたそのものがダメなわけではない

のですから・・。

そもそも、
あなたが本当にやりたいことは、
既に存在しているのです。

天分(個性)を生かすための計画が
既にあなたの中にある。
あなたはそもそも、
それを持って生まれてきている。

だから、

外に探しにいくのではなく、

その計画通りに自然体で生きたら、
天分は目覚め、命は自然に輝いていくのです。

たとえば、
真夏に大輪の花を咲かせるひまわり。

ひまわりは開花のために、
他の植物以上に多くの日光が必要ですが、

「私だけたくさん光を浴びたら悪いかしら?」

なんて思わないですよね?

235304552_1250459272061185_7559248233286479743_n

そういうものだから。
ただ、そうだから。

そうやって生きる。ただそれだけ。

人も同じです。

自分の個性を認め、
生まれ持った命の計画に沿って
自然に生きさえすれば、

自然に自分らしく生き、心地よく命を輝かせることができる。

花が咲き誇ることで、
周囲も自然に幸せになれます。

あなたという命が、いつ芽を出すのか、いつ花を咲かせるのか、いつ実を結ぶかも、

自然の一部として、ちゃんと決まっています。

それはすべて計画しだい。

無理やり頑張っても、その計画に抵抗しているならば苦しいばかり。

それに

人生は咲いている時間だけが
すべてではありません。

そもそも
自分がどういう種類の花なのかを知り、
四季折々を通して

自分という名の花の
お手入れそのものを楽しめば、

開花時期だけでなく
人生のすべての時間が充実するのです。

植木鉢に植えた種を、大切に水やりをしていれば、

ちっちゃな芽が出た瞬間、それだけで嬉しくなりませんか?

まだ見ぬ芽やお花を想って、水やりする時間そのものも、とても豊かで喜びに満ちた時間だと思いませんか?

スクリーンショット 2020-10-04 15.47.48

自分らしく生きる
命の花を咲かせるとは
本来そういうこと。

あなたの自分らしさや、本当にやりたいこと、やるべきことは、生まれ持った命の計画の中で決まっている。既に自分の中にあるのです。

人と比較して、足りないものを手に入れようとしたり、

自分以外の誰かになろうとしても、苦しいだけ。それをすればするほど、本来自然に咲くべきものも咲かなくなってしまいます。

本当に命を輝かせたいならば、まずは自分に意識を向けること。

自分を大切にして、
個性を尊重し、自然体で
流れに身を委ねて生きる。

それだけといえばそれだけなのです。

「わかっちゃいるけれど、
なかなかそれができないんだよね・・・」

という方のお気持ちよくわかります。

私も人と自分を比べたり、焦って空回りしてきましたから、

だからこそ、そんなあなたに私が猛烈におすすめしたいのは、

自分はナニモノなのかを知ること。

自分が生まれ持った計画を具体的にすること。

自分はナニモノなのかを知れば、
やるべきこととそうでないことは見えてきます。

生まれ持った計画が自然に湧き上がります。

その計画を指針にして進むと、自然にやりたい方向に導かれます。

無理することなく自然の摂理に沿って
咲かせる予定の花が咲き、

実る予定の実をたわわに実らせることができます。

大切なことを犠牲にせずに、本当に願っていたことが、すべて実現していくのです。

花開いている人をうらやみ、必死で苦しむ生き方を抜け出し、

世界にたったひとつの自分だけの花を謳歌する人生になるのです。

命の計画に沿って生きる、
それはいったいどういうこと?

どうしたらそれができるの?

そんな想いになった方、
より詳しいヒントを無料のメルマガでお届けしています。

~こんな方におすすめ~

  • 自分を信じて前に進んでいきたい方
  • 生まれ持った天命があるなら知りたい、果たしたいという方
  • 自分にしか果たせないお役目が知りたい
  • 人生の目的を知りたい、生きている意味を知りたい
  • 家事や育児も大事にしたいけれど、一人の人間としての自分も確立したい。
  • 自分のやりたいことで世の中の役に立ちたい

そんなあなたのために魂こめて書いてます。

<こんな感想をいただいています>


「突き抜けられなかった原因が、
ずばり書かれていて目が覚めました」
「自分はこれでいいんだと心から勇気が湧きました」
「こんな濃い内容が無料なんてありがたすぎます」
「目から鱗の新しい視点がもらえます」
「自分が知りたいと思っていたことが書いてあって、
毎回届くのが楽しみです」

「読みたびに背筋が伸びて私も頑張ろうと思います」


登録はこちら▼ 


メールアドレス
 お名前(姓名)  

今すぐ命の計画に沿って歩きたい!という方はこちらもどうぞ。

命の計画について直接お話させていただく場はこちら

お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて 

冨永のむ子

シェアはご自由にどうぞ
  • URLをコピーしました!