株式会社パーソナルクレド舎

人生に課された宿題は【自由研究】だから!

人生に課された宿題は【自由研究】だから!

Jan 10, 2021

 

前回のメルマガで、

人気ブロガーの女性起業家のアドバイスが
私には役に立たなかったという話を書きました。

【「それ」に自分を合わせるのではなく、「自分」にそれが合っているかどうか】

https://www.jibunnoshinwa.com/?p=15139

 

この方は私のやろうとしていたことを理解した上で
アドバイスしてくれていたわけではなく、
彼女の好みと考えだけを伝えてくれただけなので。

 

私にとっての正解が、彼女にとっての不正解だった、というだけで、

当然ながら悪気があるわけでもなく、

そういうケースってすごくたくさんあると思うんですね。

 

悪気なく、無責任に一般論や自分の考えを言う。

人ってそういうものだから・・。

良かれと思ってであっても当事者意識がなければ適当に天然で話すのは当たり前。

 

でも、受け取るこちら側が真剣であればあるほど、

そういう天然な発言にふりまわされちゃうんですよね。

過去の私を振り返ってもほんとそう思います。

 

でもそこから抜けられた経験を持って言いたいのは、

だからこそ、自分にとっての正解で動くことが非常に重要だってこと。

 

たくさんの、人生を前に進めたい方々、にかかわる中で、

実際に人生が進んでいく人には共通点があります。

 

最大のポイントはよく言われているけれど【素直さ】

素直さって、ただ鵜呑みにすること似ているようで全然違うからやっかいですよね。

 

まず黙って受け取ってみる。これはまずはとても大事、

でも、それをやってみる時には、ちゃんと自分なりに咀嚼しながらやることが大事。

自分の中にある正解と照らし合わせた上で選択や行動していく。

 

この、咀嚼することをせずに、何も考えずにやっているだけだと、

そのアドバイスが自分用にカスタマイズされていかないので。

 

でも、もちろんそもそも

素直さが欠如していると、話にならないんですね。

 

ここで言っている素直じゃないって、
別にアドバイスしたそばから「無理―」って、はねのけることだけじゃなくて。

やっかいなのは、一見素直そうだけど、全然話聞いてない、みたいなパターンかな。

 

例えば、周囲からのアドバイスに対して、

そうねんですね・・・、と口では言いながら、
その話が終わったそばから、違うこと考えていたりとか、

わかりました、と言ったそばから、
でも・・・、ってやらない言い訳をはじめるとか、

その場は持ち帰ったとしても、

やっぱり・・・とか、

私のタイミングでやります・・みたいなのも、かなり怪しいね。

要するにそれでやってみようっていう気がないってことだもんね。

 

うまくいかない人は120%このケースのいずれかですね。

 

100本ノックみたいに、とにかくやってみることって実は必要なんだよね。

その上で修正していけばいいんだから。

 

やってみないと体が覚えないこととか、

やってみて初めてわかることってある。

 

そしてそれとセットで

自分が絶対に譲れない部分も大事。じゃないと流されるだけだから。

 

だから、大前提として、自分の軸が不明確だとしんどいですね。

 

自分軸を貫くことと、ただ意固地になっているだけとは全然違う。

そして多くの人が、ここが逆になっているんですよね。

 

意味不明に意固地になることって案外簡単で、

自分軸を貫くのは結構難しいからなんでしょうね。

だから、どうでもいいことに囚われ、
譲ってはならないところがぶれてしまう。

 

八方美人でいていい時と、男性性で突き進むタイミングが反対になる。

こちらの音声つきの記事もよかったらどうぞ!

https://www.jibunnoshinwa.com/?p=15037

 

痛い!って方、多い気がしますが、

でもね、あなたのせいだけでもなくて、

これ実は学校教育の弊害なんですよね。

 

現在の学校教育って、言われたことを黙ってやれる

立派な社畜を育てるための飼育教育になっているんで。

 

正解は一つしかなく、

自分の頭で考え、自分なりの答を伝えるなんてもっての他!

みたいな学校すらありません?

 

他人の正解を鵜呑みにする社畜を増産しているだけ。

怖いと思いません?

 

その正解をひたすら鵜呑みにして、ペーパーの上に吐き出すのは、

受験の時には役に立つかもしれないけれど、

社会生活を営む上で、それだは苦労は絶えないし、

 

それで天命を生きるだなんて、絶対無理! なんですね。

 

でも、そのクソ教育(失礼あそばせ!)の

犠牲者で終わったら悲しすぎる・・

と思う方は、

ぜひ自分で自分を育てようとしましょう。

自分の正解を探す訓練を自分でしましょう。

 

当事者意識を持って取り組むこと。

学校の宿題感覚で生きることをやめることです。

 

神話塾で、

「これでいいんですか?」

「次は私は何をすればいいんですか?」

 みたいに質問してくる方、結構いまして。

 

そう聞かれたら、温かく無視するか(笑)

「学校の宿題じゃないよ!」と、突き返すようにしています。

 

宿題は宿題でも、自由研究だから!

自分のやりたいお題を自分が決めて自分の意志で進めていくんです!

人生は!

そうしなければ自分が心から納得した人生になんかならないし、

ハートで決めなければ天は応援してくれないし!

(他人にうけそうなテーマやってもダメってことね)

 

他人の神話を生きる人には、自分の中の神様は発動しないから!

 

100人いたら100通りの正解があるんだから、

その正解をもとに、 

 

いいなと思ったことを取り入れてみるとか、

時には真似してみるとか、

自分に合いそうな方法を、素直に取り入れていく、

そんな柔軟さをもって進んでいきましょう。

 

風に揺れるヤナギの樹みたいに、

軸はしっかりとありつつ、しなやかに揺れ周囲を見渡し受け容れていく感じかな。

 

軸を持たずに、ふらふら人のいうこと鵜呑みにすると

結果に自分が責任を持てないし、

結果から自分が学ぶこともできず、人のせいにして生きる癖がつき、

いつまでたっても他人の神話の中で、くすぶってるまんまで終わってしまうから。

 

もちろん、ここまでお伝えしたことは私の価値観です。

他人の神話の中にいることだって、あり。いい悪いではありません。

 

自分自身が、誰かが作ったレールをそのまま進むことにOKしたならば、

全然それはいいですよね。
それだって自分なりの決断、自分の軸だもの

 

ただ、その場合は、他人の作ったレールが壊れた時は、

依存先に何かあった時には、心中する覚悟が必要だし、

違和感があっても、不平不満は言わないこと。

何かに依存することだってね、結果はすべて自分で責任を負えば

自分に納得できるでしょ?

 

どこまで行っても人は自由で、そして責任とセット。

この二つが、天が人間だけに与えた最大のギフトだから。

 

大企業神話に依存してストレス抱えていても、

資格や協会ビジネスで、不自由や違和感を抱いても、

そこに所属し続ける決断をしているのは自分。

 

自分のやり方でちっともうまくいかない起業家も、

そのやり方に固執しているのは自分だし、

周囲の声にふりまわされるのも、

それを選んでいるのは自分。

 

どうせ自分が選んでいるならば

自分の心の声に従った選択にしませんか?

その方が絶対にハッピーだと思うよ。

 

言い訳なしの人生は、心晴れ晴れスカッとしますし、

そうやって生きたら、おてんとうさまからも花丸の応援もらえますから!

 

幸せに人生を創造していくためには、

知識やノウハウや人脈以前に 自分軸をしっかりさせること。

軸がないまま、テクニックや人脈増やしたら、それに溺れてしまうから。

まずは自分の軸を明らかにして、自分探しを終わりにする。

 

そうしたら意気揚々と本番に進めるよ!

天から与えられた使命を生きる 自分の神話塾 でお待ちしています。

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2845

 

起業家の方は、起業家版へどうぞ。

 

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=8980

 

天が行けって言ってる感じがしたら、それはあなたの中にある「正解」ですね。

その答に従って突き進むのが、最初のレッスンかもしれません。

ご縁ある方、お待ちしています。 

 

 

あなたの人生を前に進める人生最大のプロジェクト。

お待ちしていますねー。 

それでは今日はこのへんで、
お読みくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて。

冨永のむ子

自分の神話の歩き方無料メールマガジンバックナンバーより