株式会社パーソナルクレド舎

理性と感性のはたらきかた

こんにちは冨永ひろしです。

 

先日は前職のリクルートで担当していた
タウンワーク久留米・佐賀版の

創刊10周年パーティに行ってきました。

 

 

 

創刊後リーマンショックの後、

拠点統合になりみんなばらばらになりました。

 

 

今回のパーティは非公式で当時の創刊メンバーが企画してくれました。

 

 

当時売り上げを追いかけるなど普通に理性で仕事もしていましたが、
「チームでやっていく。」「仕事を通して成長していく。」

「街を元気にしていく。」など

なんとなく言葉にしにくい雰囲気や風土、感性を大切にしていく事業でした。

 

 

 

 

だから事業から離れて長らく時を経過しても

こうやって集まれるのかなと思います。

 

 

 

そして今振り返れば、

感性の大切さを感じさせてくれたからこそ、

 

 

今の、「普通の人でも、優しい悟りにいたる」ことに

つながっているのかなと思います。

 

 

 

やはり神様は完璧に正しく起こしてくれているのだなと感じます。

 

0523-23

 

 

さて、今回のメルマガは理性と感性の働きをみてみます。

 

 

 

理性と感性。
どれだけすごい科学的発見でも、
それは人間が理性の力で考えたこと。

 

 

これは絶対に正しい真理だとその時は思えても、
新たな発見によっていつかは書き換えられていきます。

 

 

一方で感性。これは感じる力です。
宇宙の摂理に基づいている。昔から変わらないものです。

 

 

思考と感覚。

 

感覚はただあるという事。あるがままです。
そして思考の前にはただ気づきがあるのです。

 

 

例えば、絶景や綺麗な朝日を見た瞬間、
感じているのは感性、感覚です。

 

 

それを言葉で表現しようとするのは、理性、思考です。

 

しかし絶景の瞬間の感覚の世界を
言葉で表現しようとすると限界があります。

 

 

理性や思考の特徴や働きを知った上で、
支配されるのではなく、

理性を手段能力として使っていくという事が大切です。

 

 

 

<理性優位、思考が働くとどうなるか?>
例えば、今お金があまり無いし、幸せでは無いな。
と思考で判断すれば、
先々、金持ちになりたい。幸せになりたい。と願います。

 

 

 

ついつい、今何かが足りていない。
そして未来に富や幸せ求めようとします。

 

人は、何かに価値を置き、人と比べて優劣をつけてしまいがちです。

 

 

比べている内に劣をたくさん自分につけてしまい、
そうすると苦しくなり、自分を変えたい、となりがちです。

 

 

 

思考は現状への抵抗なのです。そして抵抗するほど苦しみます。
起きていることに抵抗しなくていいのです。

 

 

<感性優位、感覚的であるとどうなるか?>
十分足りていると思えてきます。

 

 

幸せは、今この瞬間自分の中にすでに完璧にある。
ということに気づくことができます。

 

 

 

そのままの自分にOKをする。あるがままでいられます。
起きた事、現状をそのまま受け入れることができます。

 

 

 

理性と感性がどんな働きをしていくのかも少し具体的にみてみましょう。

 

 

・理性優位だと、
「探す」幸せを未来に求める。状態になります。

 

 

お金を稼いで、安心感、満足感を得たい。
例えお金を得られたとしても、もっともっとと求めてしまいがちです。

 

 

 

成功したい、幸せになりたいために、
頑張っている人たちはたくさんいます。

 

 

しかし頑張ったからといって、もしくはもっともっとと求めたあかつきに、
必ずしも幸せになれるわけでは無いのです。

 

 

 

身を削って何か一生懸命達成感を得よう。
幸せを得よう。と頑張ったとします。

 

 

 

例えそれを得ても違う物をとか、また探し始める。
それが思考の仕事なのです。外や未来に幸せを求めても永遠に得られません。

 

 

 

どうしてかというと、今は幸せでは無いということです。

 

 

現状を否定していて、幸せを得るために何かを変えようとする。
そうすると引き寄せの法則により、否定した状態がずっと続いてしまいます。

 

 

 

・感性優位だと、
「すでにある」今すでにある幸せに気づける」状態になります

 

 

幸せは感性で感じることができる。
思考が多いと中々幸せを感じることができにくいのです。

 

 

 

幸せや満足した気持ちはすでにあるということに気づく。

 

その先何かを達成しなくてもすでに達成感がある。
という事に気付けばいいのです。

 

 

 

感覚の世界に入っていくと、
幸せ、悟り、満足はすでにあったのだということがわかる。

 

 

達成感、幸せな感覚のままで、また別のものトライするかもしれない。

 

 

それは自由です。起こるがままです。
そうなったとき、成功や失敗、結果に対してあまりこだわらなくなります。

 

プラス思考である方が物事うまくいくに決まっていますが、

大多数の人はそこまでプラス思考ではありません。

 

 

幸せや達成感は、この瞬間にすでにあると思えると、
自然とプラス思考になっていく。

 

 

 

性格や欠点など直そうとしなくていいのです。
何かを変えようとしなくても、自然といいように変化していくのです。

 

 

 

 

・理性優位だと、「状況は変わらない。」
何か問題が次々に起きる。問題はずっと続くと思っている。こんな状況だから幸せでは無い。

 

 

 

・感性優位だと、「状況は変化する。」
問題が起きたとしても問題は生じては、いつかは消えるし、
それがわかった状態にあります。

 

そして状況がどうであれ、今幸せを感じることができる。

 

 

理性優位で思考に支配されていくと、
問題はずっと続くと思わされたり、
今ここにある幸せを見逃し、先に求めようとしたりします。

 

 

人間の思考というものは

大きく分けると2パターンあるのではないでしょうか。

 

 

計画を立てたり、効率よく仕事や作業をこなしていったり、
コミュニケーションをとったりする上では、思考が必要になってきます。

 

 

 

そういう時は上手に思考を使っていけばいいのです。

 

一方で、エゴからささやきかけてくる思考がでてきたら、
あえて支配される必要はありません。

 

例えば「●●だからできない。」とできない言い訳をしていないでしょうか。

 

していたとしたら、だからダメということではなく、それすらも思考のなせるわざなのです。

 

エゴからの思考がでてきた時には、でてきたら駄目だと、
思考を減らそうとせずに、ただ気づいて観てあげてください。

 

そうすると段々と思考はおとなしくなってきます。

 

思考が存在していることを意識して、
思考が出てきたなと感じた時に、
ただ気づき、客観的に観ていく。

 

思考が言ってきているのだなと気づくと随分楽になります。

 

 

 

そして内なる本当の自分と対話をしていく。
そうすると本質(宇宙の摂理)に繋がっていくのです。

 

 

 

優しい悟りとは、自分の本質に気づき、本来の自分そのものに戻ること。
自分の軸を太くしていくということです。

 

 

 

軸とは、

 

宇宙の摂理に基づいている全ての人共通の「宇宙軸」と、

 

自分のDNAや経験や環境によって育まれてきた個性を大切にする「あるがまま軸」との

二つが合わさって人間としての軸が構成されています。

 

 

宇宙軸は、宇宙の摂理に沿って生きていこうとすると強まり、

世間の常識に染まってくると軸が弱まります。

 

 

あるがまま軸は、
自分を大切にし、個性を活かし、あるがままでいると強まり、
今の生き方に疑問や不安を感じたり、

自分の個性を否定すると弱まってきます。

 

 

 

・・・

 

自分の軸の作り方は講座内でもお伝えしていきます。
次回「優しい悟りにいたるための問い気づき講座」は、
6/4(日)と7/24(月)江ノ島です。ご縁ある方、お待ちしています。

https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=5331

 

それでは今日はこのへんで

お読みくださってありがとうございます。
冨永ひろし

 

株式会社パーソナルクレド舎の主催している
その他の講座はこちらをどうぞ。
https://www.jibunnoshinwa.com/?page_id=2302

 

 

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