あなたを導き励ます、
最も大切な想いは、自分の内側にある。
自分の内側にしかないのです。
それはいったいなぜなんだろう?
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こんにちは冨永のむ子です
神様との宝さがしゲームの話をご存じですか?
世界のあちこちで語られている寓話
かみさまが人間に宝探しをさせることにしました。
宝物を隠すようにと言われ
天使はかみさまに、どこに隠したらいいか尋ねました。
かみさまは「一番高い山に隠そう」と言いました。
「でも人間たちは簡単に高い山に登る方法を見つけるでしょう」そう天使は言いました。
「では海の一番深いところに隠そう」そうかみさまは言いました。
「人間は深い海の底に行く方法も見つけるでしょう」天使は答えました。
「では空高く宇宙の彼方に隠そう」そうかみさまは言いました。「でも彼等はきっといつか宇宙にも行くでしょう」
そう天使は言いました。
じっと考えたあげく、かみさまは思いつきました。
「人間が一番探しそうにない場所は、自分の心の中だ。
そこなら、自分で見つけようとしない限り、見つけることはないのだから」
天使たちは拍手をし、
自分の心の中にその宝物を隠すことにしました。
この宝物とは、自分にとって一番大切なもの。
それ以来人間は、その宝物を探す旅をはじめたのです。
ここで語られる宝物は
「Divinity=神性」 「Happiness=幸福」
「Light=光」「True Self=本当の自分」などなど、話者によりさまざまですが、
詰まるところ、自分の命を最も輝かせ喜ばせる力 のこと。
マウンテンドリーマーさんの言葉を借りると、
皆が見捨ててたった一人になったとき、あなたの内側からあなたを支えるもの
高い山へも海の底や宇宙へも行けるようになった、お金や名誉や素敵なお家やキラキラな暮らしを手に入れられるようになった。その高度に成長したはずの人類が、それでもなかなか見つけられないもの。
自分の内側に向かえば、
それは必ず手に入るのです
面白いというかすごいなと思うのは、そこに立ち戻ると、人生がシンプルになること。
ややこしくしていたのは自分で、望む答は既にそこにあったことに気づくこと。
神様からの宝物は、自分の神話を歩く最強の道具。
それを見つけるためには、外に向かいがちな意識を、意志を持って内側に向けることです。
内側に向けるしか、宝物を見つける方法はないのですよ。
仕事や家事や育児介護などなど、忙しく働く中、それでも自分らしく生きていきたい、人として成長したいと、志の高い人ほど、外に外にアンテナを張りめぐらせ頑張ってしまいがちですが、外に向かって頑張れば頑張るほど、「そこ」から遠ざかってしまうから・・・
時には静かに自分に向かってみよう。大切な宝物を見つけるために。
こちらもよかったら読んでね
というわけで今日はこのへんでお読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
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■提案者
冨永のむ子 株式会社パーソナルクレド舎 COO
大切なことを犠牲にせずに、本当にやりたいことをして生きていく、自分の神話ナビゲーター
早稲田大学法学部卒 株式会社リクルートで広告ディレクターとしてIT業界や金融業界の業界最大手企業を担当。徹夜で身を粉にして働く中「自分にしかできないことをしたい」と起業のために退職。
妊娠、生まれた息子の病気、産後鬱の中で、それでも起業しようともがき続ける中、
腕の中にいた赤ん坊の息子から「ママ幸せ?」と言われ生き方、働き方を見直す。
その過程で自分のガイドとなるシンボルと、人生のシナリオが降りてくることで迷い道から抜け出し人生が前に進むように。
シンボルとシナリオの仕組みを【パーソナルクレド®】と名付け、使命に目覚めるサポートを開始
2011年 夫婦で株式会社パーソナルクレド舎を設立 自分の神話塾 起業塾を主宰
【パーソナルクレド®を活用した生き方・働き方の変化事例】
パートの事務員の主婦が、法律に目覚め司法書士へ転身
絵心の全くなかったアパレル販売員が、絵を描くことに目覚め売れっ子アーティストへ
PCもSNSも使えなかった主婦たちがWEBを駆使して天命の事業を立ち上げる
といった、平凡に暮らしていた人たちが未知の可能性を開花させていく一方で、
・国連職員・パリコレモデル・音楽プロデューサー・弁護士・ニュースキャスター
・医師・ミュージシャン・書家・ジュエリーデザイナーなど、それぞれの領域の専門家が、肩書や資格の枠を超えて、自分が気づいていなかった、本当に望んだ独自の生き方・働き方に目覚めています。
拠点は生まれ育った湘南、江の島の中の江島神社の参道脇にサロンをかまえる
プライベートは二人の男子の母

シンボルは大地
2007年に自動書記で出てきたパーソナルクレド®に
【生きる意味を見出す手助け】
と記されていました。

